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樟葉駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
樟葉駅
駅舎(2020年8月)
くずは
Kuzuha
KH23 牧野 (2.2 km)
(2.4 km) 橋本 KH25
地図
所在地 大阪府枚方市楠葉花園町14-1
北緯34度51分43.16秒 東経135度40分30.98秒 / 北緯34.8619889度 東経135.6752722度 / 34.8619889; 135.6752722座標: 北緯34度51分43.16秒 東経135度40分30.98秒 / 北緯34.8619889度 東経135.6752722度 / 34.8619889; 135.6752722
駅番号 KH  24
所属事業者 京阪電気鉄道
所属路線 京阪本線
キロ程 27.7 km(淀屋橋起点)
電報略号 樟(駅名略称方式)
駅構造 高架駅
ホーム 2面4線
乗降人員
-統計年度-
52,842人/日
-2022年-
開業年月日 1910年明治43年)4月15日
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樟葉駅(くずはえき)は、大阪府枚方市楠葉花園町にある、京阪電気鉄道京阪本線。駅番号はKH24

概要

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京阪では大阪府最北端の駅であり、男山団地の住民をはじめ隣接する京都府八幡市内からの利用者も多い。

2003年以降特急停車駅となり[注 1]、現在は快速特急「洛楽」以外の全種別が停車する。

当駅周辺は京阪線を挟んで東側は京阪電鉄によって開発された住宅地や商業施設が密集するが、西側はゴルフ場や淀川河川敷が広がり、ホーム上から見える景色に大きな差異が存在する。

2003年までは車内放送の際に駅名の後に「ローズタウン・ゴルフ場前」と呼称していた。現在は「くずはモールへお越しのお客様はこの駅でお降りください」とアナウンスされる。

歴史

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リニューアル前の樟葉駅舎

京都・大阪両府境付近にあり、1960年代までは田畑で囲まれた閑散とした駅であったが、京阪が長年にわたって大規模な住宅地や商業施設などの開発を行い、それに伴って周辺部にも男山団地をはじめとする住宅地が建設された。その結果、1日あたりの乗降客数は1961年時点では京阪本線中最少の1560人であったのが1972年に22,000人、1977年に46,000人にまで増加し、1983年11月には63,400人に達した[1]。京阪は「中期経営計画 ATTACK 2011」においても、中之島・京都地域とともに、くずはを最重点エリアに位置づけている。

なお、本駅の表記は「樟葉」だが、駅所在地の住所表記は「楠葉」と異なっている。これは、「楠葉村」と「船橋村」が合併して「樟葉村」が成立した経緯に由来しており、駅名に採用された「樟葉」は開業当時の自治体名、住所表記(大字)は樟葉村・枚方町・枚方市時代を通じて「楠葉」である。近年は「くずは」と平仮名で表記されるケースが増えている[注 2]

年表

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  • 1910年明治43年)4月15日:京阪本線開通と同時に開業。
  • 1917年大正6年)10月1日:大正大洪水で築堤崩壊・浸水で運休、同月14日駅再開[2]
  • 1934年 (昭和9年) 9月21日室戸台風が関西を来襲。牧野付近の浸水、路盤の流失などの大きな被害を受けて駅休止。同月24日運転再開[3]
  • 1935年 (昭和10年) 8月11日:水害(宇治川氾濫)で中書島 - 枚方東口(現・枚方市)間で運転停止のため駅休止、同月13日復旧再開[3]
  • 1939年(昭和14年)3月1日枚方の陸軍弾薬庫の爆発事故で当駅より大阪側が運転不能、同月4日20時より当駅を通過で運転再開、3月6日午前11時より平常ダイヤで運転再開[4]
  • 1943年(昭和18年)10月1日:会社合併により京阪神急行電鉄(阪急電鉄)の駅となる。
  • 1949年(昭和24年)12月1日:会社分離により京阪電気鉄道の駅となる。
  • 1953年(昭和28年)9月26日台風13号により、宇治川 - 木津川間の築堤崩壊、それに伴う京阪伏見変電所から橋本変電所への送電線の切断で停電で運休。10月1日、駅再開[5]
  • 1956年(昭和31年)
  • 1957年(昭和32年)
    • 3月27日:樟葉パブリックゴルフコース設立(資本金800万円・同年9月1日営業開始)。
    • 5月15日8月15日:改築[6]
  • 1961年 (昭和36年) 9月16日第2室戸台風により16時30分より全線運転停止で駅休止。翌17日午後3時より駅再開[7]
  • 1967年(昭和42年)6月15日:「くずはローズタウン」造成工事起工式。
  • 1968年(昭和43年)11月10日:「くずはローズタウン」第1次分譲開始(日本初の官民一体型ニュータウン)。
  • 1971年(昭和46年)
    • 6月20日:300m大阪寄りの現在地の駅舎に移転。京阪電鉄初の自動改札機設置。急行停車駅となる[6]
    • 9月1日:「京阪デパートくずは店」開業。
    • 10月1日:「京阪くずは体育文化センター」営業開始。
  • 1972年(昭和47年)4月1日:「くずはモール街」開業(日本初の広域型ショッピングセンター)。
  • 1980年(昭和55年)2月20日:枚方市駅~御殿山駅間で京阪電車置石脱線事故が発生。枚方市駅~当駅で振り替え輸送を実施[8]
  • 1985年(昭和60年)3月:8連化に対応してホーム延長、4月22日のダイヤ改正より使用開始。
  • 1990年平成2年)7月:各ホームの待合室冷房化[9]
  • 1991年(平成3年)4月15日:案内所設置[6]
  • 1994年(平成6年)3月21日:駅事務所にて、ファクシミリサービス開始。
  • 1995年(平成7年)
    • 11月11日:車イス対応トイレ設置[10]
    • 12月28日:シースル型エレベーターを各ホームとコンコース間に設置[11]
  • 1997年(平成9年)4月21日:コンビニエンスストアー1号店「アンスリーくずは店」営業開始[12]
  • 2003年(平成15年)9月6日:特急停車駅となる。
  • 2005年(平成17年)2月24日:ホームに異常通報装置を設置。
  • 2007年(平成19年)12月20日:機械式駐輪場「エコステーション21」新設[13]
  • 2008年(平成20年)10月19日:平日朝夕ラッシュ時にも特急が停車。
  • 2010年(平成22年)
    • 8月17日:女性用トイレのリニューアル工事竣工[14]
    • 11月:男性用トイレに超節水型小便器・多目的トイレにオストメイト対応設備取り付けなどのリニューアル工事竣工[15]
  • 2012年(平成24年)10月:駅ビル南館竣工[16]。併せて駐輪場「エコステーション21樟葉駅ビル」が10月26日より供用開始[17]
  • 2016年(平成28年)
    • 3月15日:事故情報などをリアルタイムに知らせる「旅客案内ディスプレー」を設置[18]
    • 8月:関西で初めて駅構内に宅配便受け取りロッカーを設置[19]

駅構造

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待避設備を備えた島式2面4線のホームを持つ高架駅。改札・コンコースは1階、ホームは2階にある。改札口は1か所あり、淀川の反対側に駅舎入口がある。

のりば

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番線 路線 方向 行先
1・2 京阪本線 上り 三条出町柳方面[20]
3・4 下り 淀屋橋中之島線方面[20]

外側2線(1番線と4番線)が主本線、内側2線(2番線と3番線)が待避線であり、いずれのホームも8両編成の停車が可能。3番線は大阪方からも進入可能。折り返し列車用の引上線もある(淀屋橋寄りに1本、出町柳寄りに2本。2番線、3番線から出入り可能)。なお淀屋橋寄りの引上線は元々は土木専用線として保線作業車の留置線であったが、1989年9月改正で京都方からの折返し列車を設定する際に8両編成対応に線路を延長して折返し可能とした。

待避設備をもつため発車メロディが導入されている。

配線図

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京阪電気鉄道 樟葉駅 構内配線略図

牧野
京阪電気鉄道 樟葉駅 構内配線略図
橋本
凡例
出典:川島令三、『全国鉄道事情大研究 - 京都・滋賀篇』、91p、草思社、1992


ダイヤ

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緩急接続について

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現行ダイヤにおいては、日中の緩急接続は一部の準急と全ての快速急行で行われる。特急との接続は当駅ではなく枚方市駅で行われる。なお2016年3月19日から2021年9月24日までは、昼間時に特急と準急の緩急接続が行われていた。

2000年のダイヤ改正までの特急は朝ラッシュ時の淀屋橋行きを除き京橋駅 - 七条駅間ノンストップで運転されていたため、日中はこの駅(一部は丹波橋駅)で必ず急行が特急の待避を行っていた。

当駅発着列車について

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大阪方面については特急・快速特急「洛楽」を除く全ての種別で、朝夕を中心に当駅発着の便が設定されている。ライナーは平日6・7・8時台にそれぞれ当駅始発が1本ずつ設定されている(これらは2023年改定以降は香里園駅寝屋川市駅停車)。当駅発着列車は基本的に京都側の引き上げ線で折り返すが、一部の列車は当駅で折り返しをせずに淀車庫へ(から)出入庫を行う(当駅 - 淀駅間は回送)。配線上、引き上げ線は1・4番線からは出入りできないので1・4番線の当駅発着列車の場合は必ずこれに該当する。

区間急行の設定は当駅が東限である。ただし、区間急行の大半は萱島駅発着であり、当駅発着の区間急行は、2023年8月26日時点では平日2本のみ設定され、土休日は設定されない。

京都方面からの当駅止まりの普通は土休日夜に1本設定されており、こちらは大阪側の引き上げ線で折り返す。2006年のダイヤ改正まではラッシュ時を中心に京都方面への折り返し列車が存在していた。

かつてはこの駅を終着とする列車の中には、種別を変更した後そのまま継続して運転する列車もあった(例:区間急行樟葉行きから普通三条行き又は出町柳行きへ、下り普通樟葉行きから急行淀屋橋行きへ)。

利用状況

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2022年(令和4年)度のある特定日における1日乗降人員52,842人(乗車人員:26,392人、降車人員:26,450人)である。京阪の駅では京橋駅、淀屋橋駅、枚方市駅、寝屋川市駅に次いで5番目に利用客が多い。

各年度の特定日における1日利用状況は下表の通りである。

各年度 特定日利用状況[統計 1][統計 2]
年度 乗車人員 降車人員 乗降人員 出典
大阪府 枚方市
1966年(昭和41年) 1,520 - [大阪府 1] -
1967年(昭和42年) 1,713 [大阪府 2]
1968年(昭和43年) 1,665 [大阪府 3]
1969年(昭和44年) 2,287 [大阪府 4]
1970年(昭和45年) 3,303 [大阪府 5]
1971年(昭和46年) 5,192 [大阪府 6]
1972年(昭和47年) 11,151 [大阪府 7]
1973年(昭和48年) 14,511 [大阪府 8]
1974年(昭和49年) 19,272 [大阪府 9]
1975年(昭和50年) 21,580 [大阪府 10]
1976年(昭和51年) 23,595 [大阪府 11]
1977年(昭和52年) 25,255 [大阪府 12]
1978年(昭和53年) 27,187 [大阪府 13]
1979年(昭和54年) 27,961 [大阪府 14]
1980年(昭和55年) 28,939 [大阪府 15]
1981年(昭和56年) 30,475 [大阪府 16]
1982年(昭和57年) 30,949 30,049 60,998 [大阪府 17]
1983年(昭和58年) 32,218 31,177 63,395 [大阪府 18]
1984年(昭和59年) 32,806 32,398 65,204 [大阪府 19]
1985年(昭和60年) 32,884 32,376 65,260 [大阪府 20]
1986年(昭和61年) 33,832 33,544 67,376 [大阪府 21]
1987年(昭和62年) 34,880 33,779 68,659 [大阪府 22]
1988年(昭和63年) 35,382 34,668 70,050 [大阪府 23]
1989年(平成元年) 35,375 34,228 69,603 [大阪府 24]
1990年(平成02年) 37,074 35,908 72,982 [大阪府 25]
1991年(平成03年) - [大阪府 26]
1992年(平成04年) 37,424 36,492 73,916 [大阪府 27]
1993年(平成05年) - [大阪府 28]
1994年(平成06年) - [大阪府 29]
1995年(平成07年) 35,989 34,769 70,758 [大阪府 30]
1996年(平成08年) - [大阪府 31]
1997年(平成09年) - [大阪府 32]
1998年(平成10年) 32,946 33,154 66,100 [大阪府 33]
1999年(平成11年) - [大阪府 34]
2000年(平成12年) 32,249 31,596 63,845 [大阪府 35]
2001年(平成13年) - [大阪府 36]
2002年(平成14年) 30,953 30,458 61,411 [大阪府 37] [枚方市 1]
2003年(平成15年) 30,747 30,521 61,268 [大阪府 38] [枚方市 1]
2004年(平成16年) 30,404 30,100 60,504 [大阪府 39] [枚方市 1]
2005年(平成17年) 32,396 32,326 64,722 [大阪府 40] [枚方市 1]
2006年(平成18年) 31,189 31,223 62,412 [大阪府 41] [枚方市 1]
2007年(平成19年) 30,876 30,926 61,802 [大阪府 42] [枚方市 2]
2008年(平成20年) 30,895 30,928 61,823 [大阪府 43] [枚方市 3]
2009年(平成21年) 29,865 30,105 59,970 [大阪府 44] [枚方市 4]
2010年(平成22年) 29,755 29,756 59,511 [大阪府 45] [枚方市 5]
2011年(平成23年) 29,858 30,193 60,051 [大阪府 46] [枚方市 6]
2012年(平成24年) 29,021 29,307 58,328 [大阪府 47] [枚方市 7]
2013年(平成25年) 28,629 28,919 57,548 [大阪府 48] [枚方市 8]
2014年(平成26年) 30,486 30,600 61,086 [大阪府 49] [枚方市 9]
2015年(平成27年) 30,863 30,731 61,325 [大阪府 50] [枚方市 10]
2016年(平成28年) 29,461 29,699 59,160 [大阪府 51] [枚方市 11]
2017年(平成29年) 30,350 30,437 60,787 [大阪府 52] [枚方市 12]
2018年(平成30年) 29,453 29,732 59,185 [大阪府 53] [枚方市 13]
2019年(令和元年) 30,138 30,264 60,402 [大阪府 54] [枚方市 14]
2020年(令和02年) 25,746 26,071 51,817 [大阪府 55] [枚方市 15]
2021年(令和03年) 24,769 25,082 49,851 [大阪府 56] [枚方市 16]
2022年(令和04年) 26,392 26,450 52,842 [大阪府 57] [枚方市 17]

駅周辺

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くずはモール(2016年8月)
公共施設
主な商業施設
主な金融機関
主な企業・団体
文教施設
その他

バス路線

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駅前ロータリーに京阪バスの路線が乗り入れる。停留所名は「樟葉駅」。男山団地をはじめとした八幡市内や、枚方市北東部への路線が多い。

1つののりばで多くの系統を捌いていることもあり、全てののりばでA・Bと乗車列が分割されている(画像参照)。

表中の「共管」は男山営業所と京田辺営業所の共管を指す。

のりば 路線名 担当 行先 備考
1 A くずは線 男山 9号経路:男山北右回り 夕方以降4本のみ
20号経路:男山東右回り 平日7時台の3本は3番のりばから発車する
11B号経路:泉回り 日中と夜間に運行
B 10号経路:男山北左回り 平日7時台の1本は3番のりばから発車する
14号経路:男山車庫 土休日1本のみ。中央センター前経由
21号経路:男山東左回り/男山車庫 平日7時台の3本は3Bのりばから発車する。夕方以降の4本は男山車庫止まり
13B号経路京阪橋本 平日7時台の1本は3番のりばから発車する
2 A 6号経路:男山南右回り 平日7〜8時台前半の3本は3番のりばから発車する
B 5号経路:くずは男山循環 コミュニティバス
7号経路:男山南左回り 平日7〜8時台前半の4本は3番のりばから発車する
40号経路:男山車庫 夜間に平日は2本、土休日は1本のみ運行。中の池公園経由
3 A 招提線 84号経路:北片鉾
87号経路:西船橋循環 12時台までは左回り、13時台以降は右回り
樟葉長尾線 京田辺 97号経路:藤阪ハイツ なみき、牧野高校前経由
B 出屋敷線 枚方 39号経路枚方市駅北口 船橋、田ノ口団地経由
88号経路:田ノ口団地 14時台以降のわずかな本数のみ運行
96号経路総合スポーツセンター 12〜16時台にわずかな本数のみ運行
4 A 樟葉長尾線 京田辺 92号経路:枚方カントリー口 夜のみ
93号経路枚方カントリー ぽえむ南橋、長尾駅経由
94号経路長尾駅 平日7時台の2本のみ
95号経路:藤阪ハイツ 国道田近経由
B 樟葉長尾線 男山 91号経路:長尾駅 日中のみ運行。家具町二丁目南経由
北山線 1号経路:ポエムノール北山 朝のみ運行、学休期の平日は1本増発。田近二丁目・家具団地経由
2号経路:ポエムノール北山 朝夕のみ運行。枚方ハイツ・家具団地経由
2A号経路:ポエムノール北山 家具団地経由 枚方ハイツは経由しない
大2号経路:ポエムノール北山 枚方ハイツ・大阪工大経由
大2A号経路:ポエムノール北山 本数わずか、学休日の平日は1本増発。大阪工大経由
3号経路:枚方ハイツ 朝と平日最終便の1本ずつのみ
NS経路:北山中央 大阪工大のみ停車。開講日の8時台2本のみ
5 A 樟葉八幡線 32号経路石清水八幡宮駅 中央センター前、八幡市役所前経由
山手線 共管 16号経路松井山手駅 朝夕のみ。水珀・松井経由
16A号経路:松井山手駅 夕ラッシュ時のみ(土休日は朝にも1本あり)。水珀・美濃山小学校経由
16B号経路:松井山手循環右回り 平日朝2本のみ
男山 16C号経路:松井山手循環左回り 平日早朝1本のみ
19号経路:水珀循環 深夜1本のみ
京田辺 67B号経路近鉄新田辺 平日は1本のみ。水珀・美濃山口経由
共管 67D号経路:近鉄新田辺 土休日は朝夕のみ。水珀・美濃山小学校経由
B 30号経路:松井山手駅 土休日は朝夕のみ。摂南大学北口経由
男山 30A号経路摂南大学北口 土休日の日中のみ
共管 31号経路:近鉄新田辺 朝夕のみ。摂南大学北口経由
男山 NS経路:摂南大学北口 学休期運休

リムジンバス

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1Aのりばから発車。どちらも運休中。

京阪バス利用状況

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2022年次の1日平均乗降人員は15,853人(乗車人員:7,770人、降車人員:8,083人)で、枚方市内では枚方市駅に次いで多い。近年の1日平均利用状況は下表の通り。

年度別1日平均乗車人員[統計 2]
年次 乗車人員 降車人員 乗降人員 出典
2002年(平成14年) 8,568 8,435 17,003 [枚方市 18]
2003年(平成15年) 9,361 9,204 18,565 [枚方市 18]
2004年(平成16年) 8,935 8,784 17,719 [枚方市 18]
2005年(平成17年) 8,865 8,719 17,584 [枚方市 18]
2006年(平成18年) 8,948 9,308 18,256 [枚方市 18]
2007年(平成19年) 9,331 9,707 19,038 [枚方市 19]
2008年(平成20年) 9,105 9,472 18,577 [枚方市 20]
2009年(平成21年) 8,878 9,236 18,114 [枚方市 21]
2010年(平成22年) 8,926 9,286 18,212 [枚方市 22]
2011年(平成23年) 9,304 9,679 18,983 [枚方市 23]
2012年(平成24年) 8,984 9,346 18,330 [枚方市 24]
2013年(平成25年) 8,868 9,225 18,093 [枚方市 25]
2014年(平成26年) 9,061 9,426 18,487 [枚方市 26]
2015年(平成27年) 9,182 9,551 18,733 [枚方市 27]
2016年(平成28年) 9,319 9,694 19,013 [枚方市 28]
2017年(平成29年) 9,265 9,638 18,903 [枚方市 29]
2018年(平成30年) 9,245 9,618 18,863 [枚方市 30]
2019年(令和元年) 8,966 9,346 18,312 [枚方市 31]
2020年(令和02年) 6,851 7,127 13,978 [枚方市 32]
2021年(令和03年) 7,224 7,515 14,739 [枚方市 33]
2022年(令和04年) 7,770 8,083 15,853 [枚方市 34]

隣の駅

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京阪電気鉄道
京阪本線
快速特急「洛楽」
通過
ライナー(平日のみ運転)・特急・通勤快急(平日下りのみ運転)・快速急行
枚方市駅 (KH21) - 樟葉駅 (KH24) - 中書島駅 (KH28)
急行
枚方市駅 (KH21) - 樟葉駅 (KH24) - 石清水八幡宮駅 (KH26)
通勤準急(平日朝下りのみ運転)・準急・普通
牧野駅 (KH23) - 樟葉駅 (KH24) - 橋本駅 (KH25)
区間急行(下りのみ運転)
牧野駅 (KH23) ← 樟葉駅 (KH24)
  • 括弧内は駅番号を示す。

脚注

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記事本文

[編集]

注釈

[編集]
  1. ^ 枚方市駅とは異なり、八幡市の要請もあり、直前の2003年初夏になって急遽決定されたものであった。
  2. ^ 当駅前のバス停留所においても、「くずは」を正式名称としていた時期がある。なお現在も周辺の停留所については、「あさひ」「みさき」「なみき」と、平仮名表記のものが多い(それぞれ所在地周辺の地名である楠葉朝日・楠葉美咲・楠葉並木から)。

出典

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  1. ^ 枚方市史編纂委員会「枚方市別巻」639頁,1995年3月31日
  2. ^ 出典・京阪100周年記念誌『京阪百年のあゆみ』(2011年3月24日刊)84頁「淀川の決壊」
  3. ^ a b 出典・京阪電気鉄道100周年記念誌『京阪百年のあゆみ』(2011年3月24日刊)165-166頁「台風禍と水害禍」
  4. ^ 出典・京阪電気鉄道開業100周年記念誌『京阪百年のあゆみ』(2011年3月24日刊)171頁「枚方陸軍火薬庫の爆発」
  5. ^ 出典・京阪100周年記念誌『京阪百年のあゆみ』(2011年3月24日刊)231頁「台風13号の被害」
  6. ^ a b c d e 出典・京阪電気鉄道100周年記念誌『京阪百年のあゆみ』(2011年3月24日刊)資料編140頁
  7. ^ 出典・京阪100周年記念誌『京阪百年のあゆみ』(2011年3月24日刊)、資料編の222頁の巻末年表より
  8. ^ 出典・1980年2月21日の京都新聞朝刊
  9. ^ 出典・駅置き広報誌「くらしの中の京阪」1990年9月号より
  10. ^ 出典・駅置き広報誌「くらしの中の京阪」1995年12月号より
  11. ^ 『開業90周年記念 街をつなぐ、心をむすぶ』京阪電気鉄道株式会社、2000年10月1日、222頁。 
  12. ^ 出典・京阪電気鉄道開業80周年記念誌『過去が咲いている今』巻末年表
  13. ^ 出典・駅置きの沿線情報誌『K PRESS』2008年1月号16面の広報コーナー「くらしのなかの京阪」383号より。
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  15. ^ 出典・駅置きの沿線情報誌『K PRESS』2010年12月号16面の広報コーナー「くらしのなかの京阪」418号より
  16. ^ 樟葉駅ビル大改装へ 京阪、14年春に全面開業”. 京都新聞 (2012年11月14日). 2012年11月16日閲覧。
  17. ^ 出典・駅置きの沿線情報誌『K PRESS』2012年11月号16面の広報コーナー「くらしのなかの京阪」441号より
  18. ^ 出典・駅置きの沿線情報誌『K PRESS』2016年3月号16面の広報コーナー「くらしのなかの京阪」481号より
  19. ^ 「オープン型宅配ロッカー」を新たに2駅設置します
  20. ^ a b 樟葉駅|駅構内図”. 京阪電気鉄道. 2022年9月20日閲覧。

利用状況の出典

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大阪府統計年鑑
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関連項目

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外部リンク

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