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桑野駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
桑野駅
駅舎(2015年9月)
くわの
Kuwano
M14 阿波橘 (4.0 km)
(3.6 km) 新野 M16
地図
所在地 徳島県阿南市桑野町岡元4
北緯33度52分28.93秒 東経134度36分47.21秒 / 北緯33.8747028度 東経134.6131139度 / 33.8747028; 134.6131139座標: 北緯33度52分28.93秒 東経134度36分47.21秒 / 北緯33.8747028度 東経134.6131139度 / 33.8747028; 134.6131139
駅番号 M15
所属事業者 四国旅客鉄道(JR四国)
所属路線 牟岐線
キロ程 32.6 km(徳島起点)
電報略号 クワ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年度-
136[1]人/日
-2021年-
開業年月日 1936年昭和11年)3月27日[2]
備考 無人駅[3]
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桑野駅(くわのえき)は、徳島県阿南市桑野町岡元にある四国旅客鉄道(JR四国)牟岐線。駅番号はM15

概要

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鉄道の通っていない那賀町の玄関口にもなっている。特急むろと」を含む全列車が停車する。には徳島発着の普通列車2.5往復(下り1本は鳴門線鳴門発、上り1本は高徳線板野行き)が当駅で折り返す。

歴史

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駅構造

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ホーム(2015年9月)

相対式ホーム2面2線を有する地上駅木造駅舎とホームは構内踏切で連絡する。留置側線がある。

無人駅1992年からJR四国の契約社員による業務委託駅であった[5]阿南駅が管轄している。

駅舎内に自動券売機が設置されていたが、この自動券売機は2019年4月以降に撤去されている[8]。 また、改札内に汲み取り式のトイレがあったが、2019年廃止した[9]。トイレの入り口は板で塞がれている。

のりば

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のりば 路線 方向 行先 備考
1 牟岐線 上り 阿南徳島方面 一部2番のりば
2 下り 牟岐阿波海南方面  
  • 朝と夕方に当駅始発の徳島方面行き列車が設定されている。これらはすべて、2番のりばから発車する[10]

利用状況

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1日平均乗車人員は下記の通り。

駅周辺

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駅前(2022年4月)
行政施設
教育施設
金融機関・郵便局
宿泊施設
道路
社寺・史跡

バス路線

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国道195号沿いに「桑野上」停留所があり、徳島バス徳島バス南部の路線が経由する。

徳島バス
  • 長生線
徳島バス南部
  • 丹生谷線

隣の駅

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四国旅客鉄道(JR四国)
牟岐線
普通
阿波橘駅 (M14) - 桑野駅 (M15) - 新野駅 (M16)

脚注

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  1. ^ 国土数値情報 駅別乗降客データ”. 国土交通省. 2024年3月14日閲覧。
  2. ^ a b c d e 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、660-661頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  3. ^ a b 「JR四国 29駅を無人化 経費削減、県内は造田など6駅=香川」『読売新聞読売新聞大阪本社、2010年6月22日、朝刊、33面。
  4. ^ 原武史『昭和天皇御召列車全記録』新潮社、2016年9月30日、104頁。ISBN 978-4-10-320523-4 
  5. ^ a b “4駅で係員を準社員化”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 4. (1992年7月7日) 
  6. ^ JR四国 駅業務体制の見直しについて”. 四国旅客鉄道 (2010年6月21日). 2010年6月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年6月22日閲覧。
  7. ^ “JR四国の旅行代理店「ワーププラザ」 徳島3カ所廃止検討阿波池田・阿南・鴨島”. 徳島新聞. https://www.topics.or.jp/articles/-/167512 2022年9月22日閲覧。 
  8. ^ JR四国の旅行代理店「ワーププラザ」 徳島3カ所廃止検討 阿波池田・阿南・鴨島|徳島の話題|徳島ニュース|徳島新聞”. 徳島新聞Web (2019年2月26日). 2019年3月15日閲覧。
  9. ^ “無人駅トイレ姿消す JR四国、経費削減で券売機も廃止”. 徳島新聞: p. 27. (2019年6月22日). https://www.topics.or.jp/articles/-/219722 
  10. ^ JR時刻表2019年3月号. 交通新聞社 
  11. ^ 正月三が日のみ運転。

関連項目

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外部リンク

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