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東高須駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
東高須駅
広電宮島口方面ホーム
ひがしたかす
Higashi-takasu
M19 広電西広島 (1.0 km)
(0.4 km) 高須 M21
地図
所在地 広島市西区庚午北二丁目12-30[1]
北緯34度23分31.19秒 東経132度25分13.14秒 / 北緯34.3919972度 東経132.4203167度 / 34.3919972; 132.4203167座標: 北緯34度23分31.19秒 東経132度25分13.14秒 / 北緯34.3919972度 東経132.4203167度 / 34.3919972; 132.4203167
駅番号 M20
所属事業者 広島電鉄
所属路線 宮島線
キロ程 1.0 km(広電西広島起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
926人/日(降車客含まず)
-2019年-
開業年月日 1964年昭和39年)12月1日
1日当たりの乗車人員は、年間乗車人員を日数で除することで算出した参考値
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東高須駅(ひがしたかすえき)は、広島県広島市西区庚午北二丁目にある広島電鉄宮島線である。駅番号はM20

歴史

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1922年大正11年)に宮島線が開業した際、当地に駅は開設されておらず、東高須駅が開業したのはそれから40年ほど経過した1964年昭和39年)のことである。

年表

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駅構造

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広電西広島方面ホーム

2面2線の地上駅[3]。互いにホームの位置は斜向かいにずれていて、起点から見て手前に広電西広島駅方面へ向かう上りホームが、奥に広電宮島口駅方面へ向かう下りホームがある[3][4]。両ホームの間には道路が通っていて、踏切が設置されている。

利用状況

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以下の情報は、広島市統計書に基づいたデータである。1日平均乗車人員データは、年度毎の乗車総数を365(閏年は366)で割った値を四捨五入した物である。広島電鉄のデータは1,000単位で丸めて提供されているので、1年毎ではプラスマイナス500の誤差があり、1日当たりでは1.4人程度の誤差が発生する。

年度 1日平均
乗車人員
1年毎
乗車総数
1年毎
定期
1年毎
定期外
出典
1998年(平成10年) 1,227 448,000 60,000 388,000 [統計 1]
1999年(平成11年) 1,022 374,000 57,000 317,000
2000年(平成12年) 973 355,000 50,000 305,000
2001年(平成13年) 926 338,000 47,000 291,000 [統計 2]
2002年(平成14年) 932 340,000 48,000 292,000 [統計 3]
2003年(平成15年) 940 344,000 49,000 295,000 [統計 4]
2004年(平成16年) 847 309,000 48,000 261,000 [統計 5]
2005年(平成17年) 907 331,000 45,000 286,000 [統計 6]
2006年(平成18年) 890 325,000 46,000 279,000 [統計 7]
2007年(平成19年) 897 328,000 50,000 278,000 [統計 8]
2008年(平成20年) 911 332,000 55,000 277,000 [統計 9]
2009年(平成21年) 847 309,000 55,000 254,000 [統計 10]
2010年(平成22年) 869 317,000 58,000 259,000 [統計 11]
2011年(平成23年) 899 329,000 58,000 271,000 [統計 12]
2012年(平成24年) 896 327,000 57,000 270,000 [統計 13]
2013年(平成25年) 910 332,000 60,000 272,000 [統計 14]
2014年(平成26年) 921 336,000 64,000 272,000 [統計 15]
2015年(平成27年) 961 352,000 75,000 277,000 [統計 16]
2016年(平成28年) 1,003 366,000 77,000 289,000 [統計 17]
2017年(平成29年) 978 357,000 82,000 275,000 [統計 18]
2018年(平成30年) 918 335,000 75,000 260,000 [統計 19]
2019年(令和元年) 926 339,000 85,000 254,000 [統計 20]

駅周辺

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当駅の広電西広島寄りで、宮島線は国道2号西広島バイパスと交差している[3]

隣の駅

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広島電鉄
宮島線
広電西広島駅 (M19) - 東高須駅 (M20) - 高須駅 (M21)

脚注

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出典

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本文

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  1. ^ 路線・電停ガイド - 宮島線”. 広島電鉄. 2015年8月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年10月13日閲覧。
  2. ^ 長船友則『広電が走る街 今昔』JTBパブリッシング〈JTBキャンブックス〉、2005年、156-157頁。ISBN 4-533-05986-4 
  3. ^ a b c 川島令三『山陽・山陰ライン 全線・全駅・全配線』 第7巻 広島エリア、講談社〈【図説】 日本の鉄道〉、2012年、15・86頁頁。ISBN 978-4-06-295157-9 
  4. ^ 川島令三『全国鉄道事情大研究』 中国篇 2、草思社、2009年、118頁。ISBN 978-4-7942-1711-0 

利用状況

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  1. ^ 『広島市統計書』平成13年版
  2. ^ 『広島市統計書』平成14年版
  3. ^ 『広島市統計書』平成15年版
  4. ^ 『広島市統計書』平成16年版
  5. ^ 『広島市統計書』平成17年版
  6. ^ 『広島市統計書』平成18年版
  7. ^ 『広島市統計書』平成19年版
  8. ^ 『広島市統計書』平成20年版
  9. ^ 『広島市統計書』平成21年版
  10. ^ 『広島市統計書』平成22年版
  11. ^ 『広島市統計書』平成23年版
  12. ^ 『広島市統計書』平成24年版
  13. ^ 『広島市統計書』平成25年版
  14. ^ 『広島市統計書』平成26年版
  15. ^ 『広島市統計書』平成27年版
  16. ^ 『広島市統計書』平成28年版
  17. ^ 『広島市統計書』平成29年版
  18. ^ 『広島市統計書』平成30年版
  19. ^ 『広島市統計書』令和元年版
  20. ^ 『広島市統計書』令和2年版

参考文献

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  • 広島市企画総務局編 『広島市統計書』各年版

関連項目

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外部リンク

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