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東京ヘリポート

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
東京ヘリポート
(東京都東京ヘリポート)
Tokyo Heliport
管理事務所棟と通信所棟
東京へリポートの航空写真 国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成
東京へリポートの航空写真
国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成
IATA: なし - ICAO: RJTI
概要
国・地域 日本の旗 日本
所在地 東京都江東区新木場四丁目7番28号
母都市 東京
種類 公共ヘリポート
所有者 東京都
運営者 東京都港湾局
運用時間 8:30 - 16:30
開港 1972年6月15日
所在部隊 警視庁航空隊
東京消防庁航空隊
川崎市消防航空隊
標高 5 m
座標 北緯35度38分10秒 東経139度50分22秒 / 北緯35.63611度 東経139.83944度 / 35.63611; 139.83944
公式サイト 東京ヘリポート
地図
空港の位置
空港の位置
RJTI
空港の位置
空港の位置
RJTI
空港の位置
滑走路
方向 長さ×幅 (m) 表面
01/19 90×30 アスファルト
ヘリパッド
番号 長さ (m) 表面
38パース - コンクリート
リスト
空港の一覧
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東京ヘリポートを北側上空から(2008年2月)

東京ヘリポート(とうきょうヘリポート)は、東京都江東区新木場にある公共用ヘリポート。東京都営空港の一つ。正式名称は東京都東京ヘリポート(とうきょうと とうきょうヘリポート)。

沿革

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伊豆諸島からの救急患者輸送目的の飛行に限定しての適用。これにより悪天候時の着陸が可能になる

利用状況

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公共機関のヘリや在京マスコミ各社の報道ヘリ、遊覧飛行やチャーター便、訓練飛行などを行う民間航空会社など、多種多様なヘリコプターが常に多数駐機し、頻繁に発着が見られる。

旅客輸送

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科学万博

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1985年の国際科学技術博覧会(科学万博)の開催に際し、道路交通渋滞を避ける交通手段として、首都圏の数ヶ所から茨城県筑波郡の臨時ヘリポートまでのヘリコプターによる定期旅客輸送が実施された。東京ヘリポートからは、朝日航洋ベル 412/212を使用して筑波との間に1,736便を運航(352便欠航)、成田空港との間に8便を運航(3便欠航)した[3]

成田空港

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AirX社が2019年に成田空港と約18分で結ぶ直行便を開設した[4]

2006年7月1日から、雄飛航空の成田空港直通乗り合い路線「成田ヘリ・エクスプレス」の新路線として、東京ヘリポート発着の路線が運航されている。予約があった場合のみ運航するチャーター便となっている。

主な使用者

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公共機関

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報道機関

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民間航空会社

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ヘリコプターメーカー

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  • ユーロコプタージャパン
  • ユーロコプタージャパン T&E

施設

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  • 総面積 : 5万平米
  • 滑走路 : 長さ90m×幅30m
  • 誘導路 : 長さ40m×幅15m
  • 格納庫 : 7,500平米

※上記値は全て開港当時のもの

登場作品

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脚注

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関連項目

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外部リンク

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