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木幡神社

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木幡神社

拝殿
所在地 栃木県矢板市木幡1194
位置 北緯36度47分25.8秒 東経139度55分58.7秒 / 北緯36.790500度 東経139.932972度 / 36.790500; 139.932972 (木幡神社)座標: 北緯36度47分25.8秒 東経139度55分58.7秒 / 北緯36.790500度 東経139.932972度 / 36.790500; 139.932972 (木幡神社)
主祭神 正哉吾勝勝速日天忍穗耳尊
本殿の様式 三間社流造
例祭 春季例大祭(太々神楽)
毎年4月第2日曜日
秋季例大祭(百物揃武者行列渡御)
毎年10月第2日曜日
地図
木幡神社の位置(栃木県内)
木幡神社
木幡神社
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木幡神社(きばたじんじゃ)は、栃木県矢板市木幡1194にある神社

祭神

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由緒

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坂上田村麻呂が、蝦夷征伐において戦功があったため、日ごろ崇敬していた山城国許波多神社勧請し、建立された。延暦14年(795年)のこととされる[1]。別の説では、塩谷惟広が勧請したとされ、以来塩谷氏氏神として崇敬された[2]

祭礼行事

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  • 厄除け大祭(どんと焼き太々神楽) - 毎年1月14日
  • 春季例大祭(太々神楽) - 毎年4月第2日曜日
  • 秋季例大祭(百物揃武者行列渡御)[1] - 毎年10月第2日曜日。100人超の武者行列が練り歩く[1]

文化財

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矢板市の文化財の宝庫である[1]

重要文化財

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  • 本殿 - 室町時代中期(1393年-1466年)の建立。三間社流造、銅板葺。昭和25年(1950年)8月29日指定。
  • 楼門 - 室町時代中期(1393年-1466年)の建立。一間一戸楼門、入母屋造、銅板葺。明治41年(1908年)8月1日指定。

以上の2点は、栃木県最古の神社建築である[1]

県指定文化財

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市指定文化財

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鉄灯籠
  • 鉄灯籠
  • 神像
  • 陶製狛犬
  • 蝉錠
  • 神號奉額
  • 和算扁額
  • 太々神楽
  • 杉社叢

境内林

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境内林を中心に樹齢200年を超えるスギ林に囲まれており、栃木県により木幡緑地環境保全地域に指定されている[3]

脚注

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  1. ^ a b c d e 木幡神社”. とちぎのいい木. 栃木県木材需要拡大協議会. 2023年3月5日閲覧。
  2. ^ 建第520号 木幡神社本殿 1棟 附宮殿”. 矢板市デジタルミュージアム. 矢板市教育委員会事務局生涯学習課. 2023年3月5日閲覧。
  3. ^ 06 木幡(きばた)緑地環境保全地域”. 栃木県. 2024年11月11日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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