春日佳一
| 春日佳一 かすが かいち | |
|---|---|
| 生年月日 | 1903年6月24日 |
| 出生地 | 長野県下水内郡外様村(現長野県飯山市) |
| 没年月日 | 1981年11月13日（78歳没） |
| 出身校 | 旧制飯山中学(現長野県飯山高等学校)卒業 |
| 前職 | 外様村小学校教諭 |
| 当選回数 | 4回 |
| 在任期間 | 1962年9月15日 - 1978年9月14日 |
 飯山市議会議長 | |
| 在任期間 | 1956年9月13日 - 1958年12月11日 |
飯山市議会議員 | |
外様村長 | |
春日 佳一（かすが かいち、1903年（明治36年）6月24日[1][2] - 1981年（昭和56年）11月13日[2]）は、昭和期戦後の政治家。長野県飯山市長。
来歴
[編集]長野県下水内郡外様村[3]（現飯山市）で、春日寿平、とも の四男として生まれた[1]。1921年（大正10年）3月、旧制飯山中学（現長野県飯山高等学校）卒業[1][3][4]。同年、外様村小学校教諭を勤め[1][3]、1931年（昭和6年）に退職[1]。
1947年（昭和22年）4月、外様村長に就任し1期在任[1][3][4]。1954年（昭和29年）12月には合併後の飯山市議会議員となり、1956年（昭和31年）に議長[5]となる[1][3][4]。1961年（昭和36）飯山市教育委員に就任し翌年まで在任した[1][3]。
1962年（昭和37年）9月、飯山市長に当選し[1][3][4]、1978年（昭和53年）9月まで4期務めた[4]。在任中は農地改良事業や保育園の整備などに力を入れた[4]。その他、長野県市長会副会長、下水内中部土地改良区理事長などを歴任した[1][3]。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 『長野県人名鑑』信濃毎日新聞社、1974年。
- 『日本の歴代市長 第2巻』歴代知事編纂会、1984年。
- 『長野県歴史人物大事典』郷土出版社、1989年。
- 『20世紀日本人名事典』日外アソシエーツ、2004年。
- 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年。
