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手塚満子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

手塚 満子(てづか みつこ)は、日本の元フィギュアスケート選手(女子シングル)。横浜高等女学校卒業。

経歴

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小学生のとき、父の薦めでスケートを始める[1]。日本スケート会所属で、東京赤坂の山王リンクで練習を積んだ。1933年に、日本で初めて開催された女子のジュニア選手権である第4回全日本ジュニア選手権に12歳で出場し、4位[2]。翌年の第5回全日本ジュニア選手権で3位となる。

1935年 第6回全日本選手権で3位となる。1935年11月の第4回冬季オリンピック大会の選手決定競技会では、稲田悦子東郷球子に次ぐ3位となる。1936年 第7回全日本選手権でも3位[3]、2月の第8回明治神宮体育大会のフィギュアスケート競技会で2位。翌年、第8回全日本選手権は4位に終わる。1938年、横浜高等女学校を卒業した。

主な戦績

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大会/年 1932-33 1933-34 1934-35 1935-36 1936-37
明治神宮体育大会 2
全日本選手権 3 3 4
全日本Jr.選手権 4 3

脚注

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  1. ^ 横浜学園創立八十年記念誌 p.199
  2. ^ 朝日新聞 1933年1月23日
  3. ^ フィギュア歴代記録女子シングル Archived 2014年2月19日, at the Wayback Machine. 日本スケート連盟

関連項目

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