平島健司
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平島 健司(ひらしま けんじ、1957年9月25日 - )は、日本の政治学者、東京大学社会科学研究所教授。専門は、比較政治学、ドイツ政治。
経歴
[編集]大阪府生まれ。東京大学法学部卒業後、東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了。 1992年東京大学より博士(法学)の学位を受く(学位論文「ワイマール共和国の崩壊の研究」)。
東京大学法学部助手、東京大学社会科学研究所助教授を経て、2000年から教授。この間、コンスタンツ大学、コーネル大学で在外研究を行う。
著書
[編集]単著
[編集]- 『ワイマール共和国の崩壊』(東京大学出版会, 1991年)
- 『ドイツ現代政治』(東京大学出版会, 1994年)
- 『EUは国家を超えられるか――政治統合のゆくえ』(岩波書店, 2004年)
- 『ドイツの政治』(東京大学出版会, 2017年)
共著
[編集]編著
[編集]- 『政治空間の変容と政策革新(2)国境を越える政策実験・EU』(東京大学出版会, 2008年)
共編著
[編集]- (馬場康雄)『ヨーロッパ政治ハンドブック』(東京大学出版会, 2000年、第2版2010年)
訳書
[編集]- ゲルハルト・レームブルッフ『ヨーロッパ比較政治発展論』(東京大学出版会, 2004年)
- K・ヨース, フランツ・ヴァルデンベルガー『EUにおけるロビー活動』(日本経済評論社, 2005年)