山口祐之
表示
| ||||
---|---|---|---|---|
基本情報 | ||||
国籍 | 日本 | |||
生年月日 | 1972年8月15日(52歳)[1] | |||
出身地 | 長野県長野市[1] | |||
ラテン文字 | Hiroyuki Yamaguchi | |||
身長 | 185cm[1] | |||
体重 | 74kg[1] | |||
血液型 | B型[1] | |||
選手情報 | ||||
所属 | デンソーエアリービーズ | |||
役職 | アカデミーディレクター | |||
ポジション | S | |||
指高 | 233cm[1] | |||
利き手 | 左[1] | |||
スパイク | 320cm[1] | |||
ブロック | 303cm[1] |
山口 祐之(やまぐち ひろゆき、旧姓・市橋[2]、1972年8月15日 - )は、日本の元バレーボール選手、現指導者。
来歴
[編集]長野県長野市出身。中学1年次よりバレーボールを始め、長野県代表として1987年のさわやか杯に出場した[1]。高校は県内の強豪校である岡谷工業高等学校に進学し、1990年にインターハイでは準優勝に輝き、自らも優秀選手賞を獲得した[1]。大学は筑波大学に進学し、在学中に全日本インカレでベスト4を3度果たした。
一方、国際大会では1989年に世界ユース、1991年に世界ジュニア、1995年にはユニバーシアードなどに出場した。
1994年に新日鐵ブレイザーズの内定選手となり、10年にわたり中心選手として活躍した。2001/02シーズンからはチーム主将となり、2004/05シーズンには兼任コーチとなった。2005年に堺を退団したが、2007/08シーズンから女子畑に転じて、デンソーエアリービーズのコーチに就任した。2011年には全日本女子ジュニアのコーチに就任[3]、同年に全日本女子のサーブ担当コーチに就任し[4][5]、五輪で28年ぶりとなる銅メダル獲得に導いた。
2014/15シーズンからデンソーの監督に昇格した[6]。2015/16シーズンはVチャレンジリーグ降格を経験する。2016/17シーズンに1年でVプレミアリーグ復帰を果たす。2017年5月、川北元監督招聘をもって退任となりゼネラルマネージャーに就任した[7]。
受賞歴
[編集]- 2000年 - 第6回Vリーグ ベスト6[8]
- 2002年 - V・サマーリーグ MVP[9]
- 2005年 - 第54回黒鷲旗全日本選手権 ベスト6
所属クラブ
[編集]指導者歴
[編集]- 堺ブレイザーズ(2004-2005年) 選手兼コーチ
- デンソーエアリービーズ(2007-2017年)
- コーチ(2007-2014年)
- 監督(2014-2017年)
脚注
[編集]- ^ a b c d e f g h i j k 『月刊バレーボール』2000年2月号臨時増刊 第6回Vリーグ観戦ガイドブック 40ページ
- ^ Sportsnavi. “日本バレー界の育成をリードする堺ブレイザーズ”. 2014年12月8日閲覧。
- ^ 日本バレーボール協会. “全日本メンバー”. 2014年12月8日閲覧。
- ^ 日本バレーボール協会. “全日本メンバー”. 2014年12月8日閲覧。
- ^ バボちゃんネット. “世界一を目指して~全日本女子コーチたちのチャレンジ~”. 2014年12月8日閲覧。
- ^ “2014/15シーズンスタート!山口祐之新監督よりファンの皆様へ”. デンソーエアリービーズ (2014年5月29日). 2014年6月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年11月27日閲覧。
- ^ “デンソーエアリービーズ新監督に川北元氏を招聘”. デンソーエアリービーズ (2017年5月11日). 2019年11月27日閲覧。
- ^ 『月刊バレーボール』 2000年5月号 162-164ページ
- ^ 『月刊バレーボール』(日本文化出版社刊) 2002年9月号 64-65ページ
外部リンク
[編集]- 市橋祐之 - V.LEAGUE選手別成績(1999/2000シーズン以降の成績)
- 堺ブレイザーズの選手一覧 - ウェイバックマシン(2005年4月5日アーカイブ分)
この記事は以下のカテゴリでも参照できます