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小西泰孝

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小西 泰孝(こにし やすたか、1970年 - )は、日本構造家武蔵野美術大学教授[1]

来歴

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千葉県に生まれる[2]。父親も構造家だった[3]

1995年に東北工業大学工学部建築学科を卒業し、日本大学大学院理工学研究科(建築学専攻)に進み 1997年に修士課程を修了した[4]。 同年、佐々木睦朗構造計画研究所に入社する[4]。 2002年に小西泰孝建築構造設計を設立した[4]

2017年に武蔵野美術大学造形学部建築学科教授に就任した[1]

人物

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少年時代よりアマチュア無線を愛好していた[3]。また、釣りも嗜む[3]

賞歴

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代表作

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括弧内は設計建築家[4]

構造設計
構造作品
  • 国立新美術館 加山又造展会場構成(乾久美子[4]
  • メゾンエルメス クリスチャン・ボヌフォワ展会場構成(中山英之[4]

脚注

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  1. ^ a b 小西泰孝 – Medium
  2. ^ プロフィール - 小西泰孝建築構造設計
  3. ^ a b c 朝倉幸子「 世界を見据える 構造家・小西泰孝 (PDF) 」 - 『月刊建築技術』2015年1月号、建築技術、p.174(連載「施工者に幸あれ」第37回)
  4. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q 小西泰孝 - 武蔵野美術大学(専任教員プロフィール集)
  5. ^ 2008年 第3回日本構造デザイン賞|小西 泰孝
  6. ^ JSCA賞一覧 - 日本建築構造技術者協会]
  7. ^ 第24回奨励賞 - 日本建築構造技術者協会]

外部リンク

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