コンテンツにスキップ

宇佐美和彦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
宇佐美 和彦
生年月日 (1992-03-17) 1992年3月17日(32歳)
出身地 日本の旗 愛媛県西条市
身長 1.98 m (6 ft 6 in)
体重 115 kg (18 st 2 lb)
学校 西条高校
大学 立命館大学
愛称 うーさん、KAZU、USA
ラグビーユニオンでの経歴
ポジション ロック
アマチュア経歴
チーム 出場 (得点)
2007-2010
2010-2014
西条高校
立命館大学
()
シニア経歴
チーム 出場 (得点)
2014-2017
2017-2019
2019-2021
キヤノンイーグルス
パナソニックワイルドナイツ
キヤノンイーグルス
()
更新日:  2021年5月11日
スーパーラグビー
チーム 出場 (得点)
2016-2017 サンウルブズ ()
更新日:  2018年5月11日
代表
チーム 出場 (得点)
2012-2019  日本 10 (10)
更新日:  2018年5月11日
コーチ歴
チーム
2022
2021-2022
立命館大学
横浜キヤノンイーグルス
更新日:  2022年5月11日

宇佐美和彦(うさみ かずひこ、1992年3月17日 - )は、日本の元ラグビーユニオン選手。

プロフィール

[編集]

略歴

[編集]

2010年西条高校卒業後、立命館大学に入る。なお西条高校時代、花園への出場はなかったが第89回大会決勝の前座試合第2回U18合同チーム東西対抗戦に出場した[2]

立命館大学時代は、2010年にU20日本代表に選ばれ[3]2012年に日本代表スコッド入りし[4]2013年には関西大学ラグビーフットボールリーグ優勝に貢献した。

2014年に立命館大学卒業後、キヤノンイーグルスに加入[5]。同年8月24日に行われたジャパンラグビートップリーグ第1節のトヨタ自動車ヴェルブリッツ戦に先発出場で公式戦初出場を果たす[6]

2015年4月19日に行われた2015年アジアラグビーチャンピオンシップ第1戦韓国戦で途中出場ながら日本代表初キャップを獲得した[7]。また同年8月にはラグビーワールドカップ2015のバックアップメンバーに選出された[8]。12月にはスーパーラグビーの日本チームサンウルブズの2016年スコッドに入った[9]

2017年パナソニック ワイルドナイツに加入[10]

2019年、キヤノンイーグルスに復帰[11]

2021年、現役を引退して、横浜キヤノンイーグルスのアシスタントコーチに就任。

2022年、横浜キヤノンイーグルスを退団。

出典

[編集]
  1. ^ 宇佐美和彦選手 . 村上晃一ラグビー愛好日記(2015年6月16日). 2017年12月18日閲覧。
  2. ^ 『もうひとつの花園』。その効果と高校ラグビーを取り巻く現状 . J SPORTS(2014年1月9日). 2017年12月18日閲覧。
  3. ^ 宇佐美和彦U-20日本代表決意表明 . 立命館大学体育会ラグビー部(2010年8月13日). 2017年12月18日閲覧。
  4. ^ 「不器用」で優しい巨漢の立命館大LO宇佐美 20歳で日本代表スコッド入り . ラグビー共和国 (2012年7月14日). 2017年12月18日閲覧。
  5. ^ キヤノンイーグルス2014-2015新体制 . キヤノンイーグルス公式サイト(2014年4月1日). 2017年12月18日閲覧。
  6. ^ http://www.top-league.jp/schedule/starting/9326/
  7. ^ 「アジアラグビーチャンピオンシップ2015」第1戦 韓国代表戦レビュー . 日本ラグビーフットボール協会. 2017年12月18日閲覧。
  8. ^ 日本代表「ラグビーワールドカップ2015」最終登録メンバー . 日本ラグビーフットボール協会(2015年8月31日). 2017年12月18日閲覧。
  9. ^ サンウルブズで新たな歴史を 大野、堀江、山田、矢富、ピシらスコッド入り! . ラグビー共和国(2015年12月21日). 2018年2月12日閲覧。
  10. ^ 2017年度 新加入追加選手のお知らせ . パナソニックワイルドナイツ公式サイト(2017年3月31日). 2017年12月18日閲覧。
  11. ^ キヤノンイーグルス 入団選手のお知らせ . キヤノンイーグルス公式サイト(2019年4月4日). 2019年6月8日閲覧。

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]