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大河原駅 (宮城県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
大河原駅
駅舎(2010年5月)
おおがわら
Ōgawara
北白川 (4.8 km)
(3.0 km) 船岡
地図
所在地 宮城県柴田郡大河原町大谷字町向[1]
北緯38度02分50.43秒 東経140度44分24.03秒 / 北緯38.0473417度 東経140.7400083度 / 38.0473417; 140.7400083座標: 北緯38度02分50.43秒 東経140度44分24.03秒 / 北緯38.0473417度 東経140.7400083度 / 38.0473417; 140.7400083
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 東北本線
キロ程 320.1 km(東京起点)
電報略号 オカ←ヲカ
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線[2]
乗車人員
-統計年度-
3,055人/日(降車客含まず)
-2023年-
開業年月日 1887年明治20年)12月15日[1]
備考 業務委託駅
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大河原駅(おおがわらえき)は、宮城県柴田郡大河原町大谷(おおや)字町向(まちむかい)[1]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)東北本線である。

歴史

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駅構造

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単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを持つ[2]地上駅である。互いのホームは跨線橋で連絡している。

JR東日本東北総合サービスが受託する業務委託駅で、岩沼駅が当駅を管理する。自動券売機Suica対応)と自動改札機(Suica、えきねっとQチケ対応)が設置されている。

のりば

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番線 路線 方向 行先
1・2 東北本線 下り 仙台方面[10]
3 上り 白石福島方面[10]
  • 2番線は当駅始発

利用状況

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JR東日本によると、2023年度(令和5年度)の1日平均乗車人員3,055人である[利用客数 1]

2000年度(平成12年度)以降の推移は以下のとおりである。

1日平均乗車人員推移
年度 定期外 定期 合計 出典
2000年(平成12年)     4,052 [利用客数 2]
2001年(平成13年)     3,997 [利用客数 3]
2002年(平成14年)     3,856 [利用客数 4]
2003年(平成15年)     3,876 [利用客数 5]
2004年(平成16年)     3,786 [利用客数 6]
2005年(平成17年)     3,702 [利用客数 7]
2006年(平成18年)     3,574 [利用客数 8]
2007年(平成19年)     3,523 [利用客数 9]
2008年(平成20年)     3,435 [利用客数 10]
2009年(平成21年)     3,356 [利用客数 11]
2010年(平成22年)     3,218 [利用客数 12]
2011年(平成23年)     3,208 [利用客数 13]
2012年(平成24年) 774 2,545 3,319 [利用客数 14]
2013年(平成25年) 809 2,584 3,394 [利用客数 15]
2014年(平成26年) 799 2,489 3,288 [利用客数 16]
2015年(平成27年) 798 2,547 3,345 [利用客数 17]
2016年(平成28年) 802 2,536 3,338 [利用客数 18]
2017年(平成29年) 801 2,556 3,358 [利用客数 19]
2018年(平成30年) 799 2,545 3,344 [利用客数 20]
2019年(令和元年) 781 2,610 3,391 [利用客数 21]
2020年(令和02年) 434 2,183 2,617 [利用客数 22]
2021年(令和03年) 480 2,217 2,697 [利用客数 23]
2022年(令和04年) 585 2,237 2,823 [利用客数 24]
2023年(令和05年) 694 2,360 3,055 [利用客数 1]

駅周辺

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駅周辺は住宅街があり、仙台都市圏のベッドタウンとして人口が増加している。

バス路線

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「大河原駅」停留所にて、ミヤコーバスおよび宮城交通が運行する路線バスが発着する。

隣の駅

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東日本旅客鉄道(JR東日本)
東北本線
北白川駅 - 大河原駅 - 船岡駅

脚注

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記事本文

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  1. ^ a b c d 駅の情報(大河原駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2024年8月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月21日閲覧。
  2. ^ a b 『週刊 JR全駅・全車両基地』 13号 仙台駅・船岡駅・松島海岸駅ほか70駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2012年11月4日、23頁。 
  3. ^ a b c d 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、404頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  4. ^ 明治23年9月10日付官報(第2161号) 鉄道庁彙報
  5. ^ 明治23年10月21日付官報(第2194号) 鉄道庁彙報
  6. ^ 「仙鉄、二駅に「みどりの窓口」開設」『交通新聞』交通協力会、1986年12月23日、2面。
  7. ^ 2003年10月26日(日)仙台エリアSuica(スイカ)デビュー!』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2003年8月21日。オリジナルの2020年5月26日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20200526144246/https://www.jreast.co.jp/press/2003_1/20030806.pdf2020年5月26日閲覧 
  8. ^ 駅の情報(大河原駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2023年2月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月28日閲覧。
  9. ^ Suicaエリア外もチケットレスで! 東北エリアから「えきねっとQチケ」がはじまります』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2024年7月11日。オリジナルの2024年7月11日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20240711051550/https://www.jreast.co.jp/press/2024/20240711_ho02.pdf2024年8月1日閲覧 
  10. ^ a b JR東日本:駅構内図・バリアフリー情報(大河原駅)”. 東日本旅客鉄道. 2024年9月21日閲覧。

利用状況

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  1. ^ a b 各駅の乗車人員(2023年度)”. 東日本旅客鉄道. 2024年7月22日閲覧。
  2. ^ 各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月11日閲覧。
  3. ^ 各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月11日閲覧。
  4. ^ 各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月11日閲覧。
  5. ^ 各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月11日閲覧。
  6. ^ 各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月11日閲覧。
  7. ^ 各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月11日閲覧。
  8. ^ 各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月11日閲覧。
  9. ^ 各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月11日閲覧。
  10. ^ 各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月11日閲覧。
  11. ^ 各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月11日閲覧。
  12. ^ 各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月11日閲覧。
  13. ^ 各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月11日閲覧。
  14. ^ 各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2024年9月21日閲覧。
  15. ^ 各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月11日閲覧。
  16. ^ 各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月11日閲覧。
  17. ^ 各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月11日閲覧。
  18. ^ 各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月11日閲覧。
  19. ^ 各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月11日閲覧。
  20. ^ 各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月11日閲覧。
  21. ^ 各駅の乗車人員(2019年度)”. 東日本旅客鉄道. 2020年7月11日閲覧。
  22. ^ 各駅の乗車人員(2020年度)”. 東日本旅客鉄道. 2021年7月22日閲覧。
  23. ^ 各駅の乗車人員(2021年度)”. 東日本旅客鉄道. 2022年8月5日閲覧。
  24. ^ 各駅の乗車人員(2022年度)”. 東日本旅客鉄道. 2023年7月13日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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