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大尽山

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
大尽山
北北東から望む 手前は宇曽利湖
標高 827[1] m
所在地 青森県むつ市[1]
位置 北緯41度17分35秒 東経141度4分6秒 / 北緯41.29306度 東経141.06833度 / 41.29306; 141.06833座標: 北緯41度17分35秒 東経141度4分6秒 / 北緯41.29306度 東経141.06833度 / 41.29306; 141.06833[1]
山系 恐山山地
種類 溶岩ドーム[2]
大尽山の位置(青森県内)
大尽山
大尽山 (青森県)
プロジェクト 山
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大尽山(おおづくしやま)は、青森県むつ市にある標高827 m新日本百名山に選定されている。

大尽山は、恐火山を構成する火山の一つであり、溶岩ドームに分類される。恐火山が宇曽利カルデラを造る前の火山活動で形成された[2]

一般的な登山口は山体の北麓にあるが、そこまでは宇曽利湖を囲む自然歩道を歩く必要がある。山頂からは宇曽利湖や釜臥山などが見える。気象条件が良ければ、遠く南西に陸奥湾を挟んで岩木山、南に八甲田山、北には津軽海峡越しに北海道恵山なども見える。

恐火山の地形図
宇曽利湖の南西の高峰が大尽山

脚注

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  1. ^ a b c 国土地理院地図、2020年7月閲覧
  2. ^ a b 日本の火山: 恐山 - 産業技術総合研究所 地質調査総合センター、2020年7月閲覧

関連項目

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外部リンク

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