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夢見ヶ崎動物公園

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
夢見ヶ崎動物公園

夢見ヶ崎動物公園入口 トーテムポールがある
施設情報
専門分野 総合
所有者 川崎市
管理運営 川崎市
開園 1972年11月22日
所在地 212-0055 
神奈川県川崎市幸区南加瀬1-2-1
位置 北緯35度32分56.9秒 東経139度39分54.7秒 / 北緯35.549139度 東経139.665194度 / 35.549139; 139.665194座標: 北緯35度32分56.9秒 東経139度39分54.7秒 / 北緯35.549139度 東経139.665194度 / 35.549139; 139.665194
アクセス 新川崎駅鹿島田駅より徒歩
バスで「夢見ヶ崎動物公園前」下車
公式サイト 川崎市:夢見ヶ崎動物公園
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夢見ヶ崎動物公園(ゆめみがさきどうぶつこうえん)は、神奈川県川崎市幸区南加瀬一丁目2-1にある市立の動物公園である。一部敷地は北加瀬1丁目にまたがっている。

概要

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加瀬山山頂付近に位置し、川崎市建設緑政局が管理している。入園料無料で年中無休。開園時間は9時~16時。整備には川崎市の税金や宝くじの助成金が使われている。比較的小型の動物が多く、集客の望める猛獣、キリン、象などの大型の草食動物は飼われていないが、近所の幼稚園の遠足などの場として定着している。夫婦で仲良く寄り添うレッサーパンダはマスコミでも取り上げられたことがある。

なお夢見ヶ崎の地名は、太田道灌がここに築城を考えたが、悪夢を見たために断念したとの伝説による(南加瀬#歴史川崎歴史ガイド#夢見ヶ崎と鹿島田を参照)。

施設・動物一覧

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斜体は過去に飼育されていた動物。

シマウマ舎(令和元年房総半島台風の時に倒木があった) シマウマ舎(令和元年房総半島台風の時に倒木があった)
シマウマ舎(令和元年房総半島台風の時に倒木があった)
夢見ヶ崎動物公園の春
動物公園の開園前の昭和30年代(1955年以降)から整備されており[2][3]、春にはソメイヨシノなどのが咲き、花見客で賑わう。[4]
公園内には加瀬台古墳群があり、現在は7基が確認されている。
公園の東側に戦没者慰霊塔がある。

周辺

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アクセス

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鉄道
バス 

川崎市バス時刻案内

  • 川66 川崎駅西口 - 夢見ヶ崎動物公園前 - 元住吉 - 井田病院
  • 川83 川崎駅西口 → 新川崎駅 → 夢見ヶ崎動物公園前 → 江川町 → 小倉下町 → 新川崎駅 → 川崎駅西口

臨港バス時刻案内

  • 川56 川崎駅西口 → 矢向駅前 → 夢見ヶ崎動物公園前 → 末吉橋 → 川崎駅西口(矢向末吉橋循環)
  • 川57 川崎駅西口 → 末吉橋 → 夢見ヶ崎動物公園前 → 矢向駅前 → 川崎駅西口(末吉橋矢向循環)

東急バス・臨港バス共同運行

  • 日95 日吉駅東口 - 箕輪町 - 宮前西町 - 江川町 - 夢見ヶ崎動物公園前 - 新川崎交通広場
駐車場が少ないので、公共交通を利用するのが望ましい(春のサクラの時期などは使用禁止になることがある)

ギャラリー

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脚注

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  1. ^ 川崎市:シベリアヘラジカのポロウが亡くなりました”. 2013年8月20日閲覧。
  2. ^ 昭和36年08月22日 夢見ヶ崎公園に展望台 0153”. 川崎市映像アーカイブ. 2020年10月24日閲覧。
  3. ^ 昭和38年06月25日 公園の整備すすむ 0183”. 川崎市映像アーカイブ. 2022年11月15日閲覧。
  4. ^ 桜・梅のみどころ:夢見ケ崎公園(幸区)(川崎市)

関連項目

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外部リンク

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