坂下神社 (春日井市)
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坂下神社 | |
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坂下神社の拝殿と燈籠 | |
所在地 | 愛知県春日井市坂下町3-677 |
位置 | 北緯35度17分26.8秒 東経137度01分09.6秒 / 北緯35.290778度 東経137.019333度座標: 北緯35度17分26.8秒 東経137度01分09.6秒 / 北緯35.290778度 東経137.019333度 |
主祭神 | 天照大神、誉田別命、宇迦之御魂神、大物主神、素盞鳴尊、天児屋根命[1] |
地図 |
坂下神社(さかしたじんじゃ)は、愛知県春日井市坂下町のかつての下街道沿いにある神社である。
祭神
[編集]合祀した祭神として、宇迦之御魂神、大物主神、素盞鳴尊、天児屋根命[1]
祭礼
[編集]境内
[編集]中町、下町、高蔵寺道、郷島から移された常夜灯が、坂下神社参道脇道の両側に立てられている。これらの常夜灯は、今から550年ほど前の嘉永年間(1848~1853年)に建てられたものである。火難除きと幸福を願い、正面の上段に「秋葉山」、下段に「村中安全」と彫ってある。昭和30年(1955年)ごろまでは、各島々で献燈の廻し箱が廻され、夕方に灯明をあげて、毎晩お参りをしていた。廻し箱とは、扉付きの手下げの木箱である。[6]
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坂下神社の燈籠
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手水舎
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坂下神社の鳥居
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拝殿
境内社
[編集]坂下福徳稲荷大明大社、金刀比羅神社、津島社、春日社がある。[7]
由緒
[編集]旧一色村 (現在の春日井市) の神明社と下町にあった旧和泉村 (現在の春日井市) の八幡社が1960年に合併し坂下神社となった。1973年に社殿が改築された。[8][9][10]本殿の階段を上った右手に改築記念碑が存在する。[7]
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八幡宮の社号標
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稲荷大明神社の社号標
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改築記念碑
所在地
[編集]- 愛知県春日井市坂下町3-677[11]
交通アクセス
[編集]- 東名高速道路春日井ICから国道19号線(多治見・土岐方面)車で8分
- 名古屋第二環状自動車道勝川ICから国道19号線(多治見・土岐方面)車で25分
- 名鉄バス「坂下神社」下車徒歩1分
近隣
[編集]脚注
[編集]- ^ a b 春日井の神社 11頁
- ^ 『広報春日井』No.1422 2頁
- ^ 2000年4月11日 中日新聞朝刊近郊版近郊北部
- ^ 春日井市史地区誌編1 161頁
- ^ 春日井市史地区誌編1 162頁
- ^ 春日井の散歩道 73頁
- ^ a b 春日井の神社 47頁
- ^ 坂下小学校校区探訪、2019年12月28日閲覧
- ^ 春日井の下街道ガイドマップ④ 坂下町~板屋町周辺、2019年12月28日閲覧
- ^ この二つの村は1878年に合併し坂下村となる。東春日井郡の項を参照の事。
- ^ 八百万の神.坂下神社. 2019年11月01日閲覧。
参考文献
[編集]- 春日井市史編集委員会 編『春日井市史地区誌編1』春日井市、1986年3月。全国書誌番号:20525286。
- 村中治彦『春日井の散歩道』知書之屋本舗、2003年。全国書誌番号:20525286。
- 春日井市教育委員会 編『春日井の神社』春日井教育委員会、1983年3月31日。全国書誌番号:84004529。
- 春日井市教育委員会 編『春日井風土記』春日井教育委員会、1983年3月。全国書誌番号:95000102。
- 「四季を彩る春日井の伝統行事」『広報春日井』No.1422、7月1日号、春日井市、2009年
- 「中日新聞データベース」閲覧日2019年11月19日 https://www.chunichi.co.jp/database/