名原典彦
広島東洋カープ #121 | |
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基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 広島県広島市佐伯区 |
生年月日 | 2000年6月24日(24歳) |
身長 体重 |
182 cm 82 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 外野手 |
プロ入り | 2022年 育成ドラフト1位 |
年俸 | 400万円(2025年)[1] |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
この表について
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名原 典彦(なばら のりひこ、2000年6月24日 - )は、広島県広島市佐伯区出身のプロ野球選手(外野手・育成選手)。右投右打。広島東洋カープ所属。
経歴
[編集]広島市立石内小学校4年時に石内子供会ソフトボールクラブでソフトボールを始め、広島市立三和中学校では軟式野球部に所属した。
瀬戸内高等学校では、3年春のセンバツに1番中堅手として出場した[2]。
高校卒業後に進学した青森大学では1年秋からベンチ入り。3年春より右翼手として定位置を掴み、主に7番打者として全9試合のスタメンを務める。3年秋から主に1番で打線を支え、北東北大学秋季リーグプレーオフの富士大学戦にて、金村尚真から左ソロ本塁打を記録。4年春のリーグ戦で再び金村から左翼席への先頭打者弾を放っている。4年秋のリーグ戦では優勝に貢献。大学時代の通算成績は、37試合出場(うち35試合に先発)、打率.268、34安打、1本塁打、12打点、18盗塁。また、ベストナインを2度受賞している(3年秋、4年秋)[3]。
2022年10月20日に行われたプロ野球ドラフト会議において広島東洋カープから育成1位で指名され[4]、11月15日に支度金319万円、年俸300万円(金額は推定)で仮契約を結んだ[5]。背番号は121。
広島時代
[編集]2023年は、ウエスタン・リーグ公式戦59試合に出場、打率.226、24安打0本塁打6打点11盗塁の成績を収めた[6]。
2024年、この年のNPBファーム交流戦で大学時代を過ごした青森に凱旋、7月6日・7日の対ヤクルトスワローズ二軍戦(弘前市はるか夢球場)では2試合連続安打(適時打1)と活躍した[7][8]。最終的にウエスタン・リーグ公式戦72試合に出場、打率.256、23安打0本塁打10打点11盗塁の成績を収めた[9]。
選手としての特徴
[編集]大学通算37試合で18盗塁[10]、50m走5.9秒[11]、右打者で一塁到達4.2秒から4.3秒をマークした、俊足がセールスポイントの外野手。
詳細情報
[編集]背番号
[編集]- 121(2023年 - )
脚注
[編集]- ^ “広島 - 契約更改 - プロ野球”. 日刊スポーツ. 2024年11月19日閲覧。
- ^ “センバツ・瀬戸内 選手紹介/8 名原典彦中堅手(2年) 機動力で存在感 /広島”. 毎日新聞 地方版 (2018年2月10日). 2023年2月5日閲覧。
- ^ “名原 典彦 - 広島東洋カープ - プロ野球”. スポーツナビ. 2023年2月5日閲覧。
- ^ “【プロ野球ドラフト】故郷から指名「嬉しかった」/広島育成1位指名の名原(青森大)”. デーリー東北 (2022年10月21日). 2023年1月7日閲覧。
- ^ “育成1位指名の名原 年俸300万円で合意”. 中国新聞デジタル (2022年11月15日). 2023年2月5日閲覧。
- ^ “2023年度 広島東洋カープ 広島東洋カープ 個人打撃成績(ウエスタン・リーグ)”. 日本野球機構. 2024年10月22日閲覧。
- ^ 「弘前で広島-ヤクルト2軍戦、青森県勢活躍」『Web東奥』2024年7月6日。2024年10月22日閲覧。
- ^ 「「出てコイ!若鯉」青森のファンも沸かす 広島カープ2軍情報 田村俊介 満塁ホームランなど3試合連続ヒット」『RCC』2024年7月9日。2024年10月22日閲覧。
- ^ “2024年度 広島東洋カープ 広島東洋カープ 個人打撃成績(ウエスタン・リーグ)”. 日本野球機構. 2024年10月22日閲覧。
- ^ “名原典彦(広島東洋カープ)”. 週刊ベースボールONLINE. 2023年2月5日閲覧。
- ^ “【広島】育成1位の青森大・名原典彦外野手に指名あいさつ「早く戦力に」”. スポーツ報知 (2022年11月3日). 2023年2月5日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 個人年度別成績 名原典彦 - NPB.jp 日本野球機構