古木章光
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古木 章光(ふるき あきみつ、1880年(明治13年)7月18日[1] - 没年不詳)は、台湾総督府官僚。
経歴
[編集]原籍は静岡県。学習院高等科を経て[1][2]、1909年(明治42年)に東京帝国大学法科大学政治科を卒業した[1][3]。台湾総督府財務局、殖産局に勤務し、財務局打狗出張所長、財務局金融課長、財務局税務課長を歴任した[1][3]。
1924年(大正13年)、新竹州知事に就任し[1]、1927年(昭和2年)に退官した[4]。
脚注
[編集]- ^ a b c d e 新日本史 別篇(現代人物篇) 1927, p. 517.
- ^ 台湾之官民 1924, p. 169.
- ^ a b 帝国大学出身録 1922, p. 1347.
- ^ 「元新竹州知事古木章光特旨叙位ノ件」 アジア歴史資料センター Ref.A11113727600