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双葉推理賞（ふたばすいりしょう）は、かつて双葉社が主催していた短編推理小説の公募新人賞。1961年に創刊された『推理ストーリー』の創刊5周年を記念して募集された。
『推理ストーリー』は、1969年に『推理』、1973年に現在の『小説推理』に改称され、1979年から小説推理新人賞が募集されている。
| 回（年） |
応募総数 |
タイトル |
受賞者 |
掲載
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| 第1回（1966年） |
387編 |
「羊歯行」 |
石沢英太郎 |
『推理ストーリー』1966年8月号
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| 【佳作】「かたきうち」 |
志保田泰子 |
『推理ストーリー』1966年9月号
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| 第2回（1967年） |
366編 |
「死の配達夫[1]」 |
大貫進 |
『推理ストーリー』1967年8月号
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| 第3回（1968年） |
355編 |
【佳作（第一席）】「凍土のなかから」 |
稲見一良 |
『推理ストーリー』1968年8月号
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| 【佳作（第二席）】「港に雨の降る如く[2]」 |
和久一 |
『推理ストーリー』1968年9月号
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| 第4回（1969年） |
302編 |
「急行しろやま」 |
中町信 |
『推理ストーリー』1969年8月号
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| 【佳作】「灰色の楽章」 |
山村直樹 |
『推理』1969年9月号
|
- ^ 「死の配達屋」を改題
- ^ 「港に雨がふる如く」を改題
