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前園実知雄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

前園 実知雄(まえぞの みちお、1946年8月12日 - )は、日本考古学者奈良芸術短期大学教授。公益財団法人愛媛県埋蔵文化財センター理事長、橿原考古学研究所特別指導研究員、真言宗豊山派法蓮寺住職。

経歴

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愛媛県生まれ。愛媛県立松山東高等学校同志社大学文学部卒業。1969年奈良県立橿原考古学研究所勤務。太安萬侶墓、藤ノ木古墳法隆寺唐招提寺など多くの発掘調査をおこなう。1981~1983年の二年間、中国へ留学。 98年同研究所資料室長を経て、奈良芸術短期大学教授、橿原考古学研究所指導研究員。

著書

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  • 『奈良・大和の古代遺跡を掘る』学生社 2004
  • 『斑鳩に眠る二人の貴公子 藤ノ木古墳』シリーズ「遺跡を学ぶ」新泉社 2006

共編著

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  • 『日本の文様 別冊 2 角と丸』近藤信彦共著 光琳社出版 1986
  • 『日本の古代遺跡を掘る 5 藤ノ木古墳 斑鳩に花開く東アジアの古代』白石太一郎共著 読売新聞社 1995
  • 『吉野仙境の歴史』松田真一共編著 文英堂 2004

参考

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