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僕が死のうと思ったのは

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「僕が死のうと思ったのは」
中島美嘉シングル
初出アルバム『DEARS』『TOUGH
B面 Today
桜色舞うころ -natural edition-
リリース
規格 シングル
デジタル・ダウンロード
ジャンル J-POP
時間
レーベル ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ
作詞・作曲 秋田ひろむ
チャート最高順位
中島美嘉 シングル 年表
愛詞
2013年
僕が死のうと思ったのは
(2013年)
Fighter/Gift
2014年
ミュージックビデオ
「僕が死のうと思ったのは」 - YouTube
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僕が死のうと思ったのは」(ぼくがしのうとおもったのは)は、中島美嘉の楽曲。彼女の38枚目のシングルとして2013年8月28日ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズから発売された。

解説

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「僕が死のうと思ったのは」はロックバンドamazarashiのフロントマン秋田ひろむが作詞作曲を手がけた。楽曲はオファーの以前に制作されたもので、楽曲提供のオファーを受けた秋田が「この曲が絶対合う」と勧め、提供が実現した[1]。リリースに先駆けて楽曲の歌詞がうたまっぷで先行公開された[2]

楽曲は題名や「僕が死のうと思ったのは…」のフレーズを連呼する歌詞からネガティブな印象が強く、中島はリリース以前、楽曲名はもっと前向きなものに変更されるだろうと予感していた。しかし実際はタイトルは変更されず、インパクトの強いタイトルが採用された[3]

楽曲は後にamazarashiがセルフカバーバージョンをリリースし、ミニアルバム「虚無病」及びベストアルバム「メッセージボトル」にも収録された。シングルには表題曲の他、これも秋田が作詞作曲を手掛けた「Today」、14thシングル「桜色舞うころ」をリアレンジしたものがカップリングとして収録された。こちらは「かんぽ生命」のCMとして使用された[4]

収録曲

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CD

  1. 僕が死のうと思ったのは (6:20)
    作詞・作曲:秋田ひろむ、編曲:出羽良彰
  2. Today(5:29)
    作詞・作曲:秋田ひろむ、編曲:出羽良彰
  3. 桜色舞うころ -natural edition- (4:48)
    作詞・作曲:川江美奈子、編曲:野村陽一郎
    14thシングルのアレンジ。「かんぽ生命」CM曲。
  4. 僕が死のうと思ったのは -Instrumental- (6:20)
DVD(初回限定生産盤のみ)
  1. 僕が死のうと思ったのは (Music Video)

収録アルバム

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カバー

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僕が死のうと思ったのは

脚注

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  1. ^ “死にたい自分を説き伏せてきたamazarashiが、外へと向う”. CINRA.net (シンラ). (2013年11月21日). https://www.cinra.net/article/interview-2013-11-21-000000-php 2020年11月9日閲覧。 
  2. ^ “中島美嘉、新曲はamarazarashi「僕が死のうと思ったのは」”. 音楽ナタリー (ナタリー). (2013年7月9日). https://natalie.mu/music/news/94635 2020年11月9日閲覧。 
  3. ^ “【中島美嘉】真摯に生きる姿勢を歌ったニューシングル”. OKMUSIC (ジャパンミュージックネットワーク). (2013年8月20日). https://okmusic.jp/news/180038 2020年11月9日閲覧。 
  4. ^ 中島美嘉 ディスコグラフィ https://www.sonymusic.co.jp/Music/Info/mikanakashima/disco/index.html
  5. ^ 中島美嘉トリビュート盤にHYDE、グループ魂、鬼束ちひろら”. 音楽ナタリー (2016年1月21日). 2016年1月21日閲覧。