佐久広瀬駅

佐久広瀬駅
	駅全景（2021年10月）
	さくひろせ; Saku-Hirose;
	◄信濃川上 (3.4 km) (4.5 km) 佐久海ノ口►
所在地	長野県南佐久郡南牧村大字広瀬北緯36度0分13.78秒東経138度31分9.57秒 / 北緯36.0038278度東経138.5193250度座標: 北緯36度0分13.78秒東経138度31分9.57秒 / 北緯36.0038278度東経138.5193250度
所属事業者	東日本旅客鉄道（JR東日本）
所属路線	■小海線
キロ程	34.9 km（小淵沢起点）
電報略号	サセ
駅構造	地上駅
ホーム	1面1線
乗車人員; -統計年度-	30人/日（降車客含まず）; -2011年-
開業年月日	1935年（昭和10年）1月16日
備考	無人駅; 標高：1,082 m
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佐久広瀬駅（さくひろせえき）は、長野県南佐久郡南牧村大字広瀬にある、東日本旅客鉄道（JR東日本）小海線の駅である^[1]。

駅の標高は1,082mで、JRの駅の中で5番目に高い^[2]^{[注 1]}。

歴史

1935年（昭和10年）1月16日：鉄道省小海北線（→小海線）佐久海ノ口駅 - 信濃川上駅間延伸に伴い開業、ただし当駅からは線内各駅および信越本線小諸・上田・長野駅への旅客のみ取扱い（旅客駅）^[4]。
1935年（昭和10年）11月29日：小海線全通に伴い^[5]、旅客を取扱う区間に中央本線小淵沢・上諏訪・岡谷の各駅を追加^[6]。
1954年（昭和29年）12月1日：旅客の取扱区間の制限解除^[7]。
1987年（昭和62年）4月1日：国鉄分割民営化に伴い、JR東日本の駅となる^[8]。

小淵沢方面に向かって右側にある単式ホーム1面1線を有する地上駅である^[1]^[3]。ホーム上には待合室が設置されている^[3]。無人駅^[1]^[3]。

「長野県統計書」によると、1日平均の乗車人員は以下の通りである。

駅周辺は人家が少なく、田畑がホーム脇まで迫っている。近くの集落からはやや離れている^[1]。

東日本旅客鉄道（JR東日本）

■小海線

^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h ⁱ ^j ^k ^l ^m 信濃毎日新聞社出版部『長野県鉄道全駅増補改訂版』信濃毎日新聞社、2011年7月24日、156頁。ISBN 9784784071647。
^ ^a ^b 緯度経度付き全国沿線・駅データベース - 公益財団法人国土地理協会、2015年8月6日閲覧。
^ ^a ^b ^c ^d 『週刊 JR全駅・全車両基地』 12号大宮駅・野辺山駅・川原湯温泉駅ほか92駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2012年10月28日、25頁。
^ 大蔵省印刷局, ed (1935‐01-09). “鉄道省告示第2号”. 官報 (国立国会図書館デジタルコレクション) (2403).
^ 大蔵省印刷局, ed (1935‐11-22). “鉄道省告示第541号”. 官報 (国立国会図書館デジタルコレクション) (2668).
^ 大蔵省印刷局, ed (1935‐11-22). “鉄道省告示第543号”. 官報 (国立国会図書館デジタルコレクション) (2668).
^ 石野哲編『停車場変遷大事典国鉄・JR編 II』（初版）JTB、1998年10月1日、203頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
^ 曽根悟（監修）著、朝日新聞出版分冊百科編集部編『週刊歴史でめぐる鉄道全路線国鉄・JR』 3号飯田線・身延線・小海線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2009年7月26日、27頁。