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京王設備サービス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
株式会社京王設備サービス
Keio Setsubi Service Co., Ltd.
神泉駅
本社が入居する神泉駅ビル
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
150-0045
東京都渋谷区神泉町4番6号
神泉駅ビル[1]
設立 1964年2月1日[1]
業種 サービス業
法人番号 4011001048313 ウィキデータを編集
事業内容 ビル総合管理業
総合設備工事業
警備業
鉄道施設管理業[1][2]
代表者 代表取締役社長 浅野義行[1]
資本金 2億円[1]
営業利益 270億円
(2019年度)[1]
純利益 17億7,310万2,000円
(2024年3月期)[3]
総資産 242億4,379万2,000円
(2024年3月期)[3]
従業員数 社員:1,169人
パートタイマー:630人(2020年7月時点)[1]
決算期 3月末日
主要株主 京王電鉄
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株式会社京王設備サービス(けいおうせつびサービス、英文社名:Keio Setsubi Service Co., Ltd.[1])は、ビル総合管理業総合設備工事業警備業鉄道施設管理業[1][2]を営む日本株式会社京王電鉄子会社で、京王グループに属する。本社は東京都渋谷区神泉町神泉駅ビルに所在する[1]

概要

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事業内容は、ビル総合管理および総合設備工事のほか、警備・清掃業務、鉄道関連施設の保守管理、鉄道駅の業務受託(施設運営・案内業務)、鉄道関連施設の保守管理など、きわめて多岐にわたる[4]

ステーションサービス事業

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1999年平成11年)4月、鉄道関連事業部を設立、駅業務の受託(ステーションサービス)事業を開始した[2]。京王電鉄以外での鉄道事業者における駅業務の受託も行っており、2004年12月1日より横浜市営地下鉄において駅業務の一部を受託開始。その他、ゆりかもめりんかい線多摩都市モノレールなどの駅業務も受託している[5][6]

なお、同1999年6月には東急電鉄が東急レールウェイサービスを設立し、これを皮切りに2000年代には全国の大手私鉄で駅業務委託のための子会社設立が進むこととなった。

施設管理・運営業務

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施設の管理業務では、杉並公会堂の運営管理、味の素スタジアムの管理などを受託している。

2015年10月27日に開業した京王高尾山温泉の施設運営も行う[7]

2016年7月1日、新宿駅地下街・京王モールに開業した「中部地方インフォメーションプラザ in 京王新宿」での観光案内業務も行う[5]

沿革

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脚注

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  1. ^ a b c d e f g h i j 企業情報 - 会社概要 株式会社京王設備サービス、2021年5月12日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r 企業情報 - 沿革 株式会社京王設備サービス、2021年5月12日閲覧。
  3. ^ a b 株式会社京王設備サービス 第61期決算公告
  4. ^ 事業紹介 株式会社京王設備サービス、2021年5月12日閲覧。
  5. ^ a b 事業紹介 - 鉄道設備総合管理 株式会社京王設備サービス、2021年5月12日閲覧。
  6. ^ 主な取引先 (PDF) 株式会社京王設備サービス、2021年5月12日閲覧。
  7. ^ 高尾山の新名所・日帰り温浴施設「京王高尾山温泉 / 極楽湯」が2015年10月下旬にオープンします! 京王グループ、2015年9月4日
  8. ^ a b c 企業情報 - 営業拠点 株式会社京王設備サービス、2021年5月12日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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