丹羽郡
表示
人口58,363人、面積24.8km²、人口密度2,353人/km²。(2024年10月1日、推計人口)
以下の2町を含む。
郡域
[編集]1878年(明治11年)に行政区画として発足した当時の郡域は、上記2町のほか、下記の区域にあたる。
- 一宮市の一部(概ね多加木、丹陽町多加木、森本、丹陽町森本、馬見塚、大赤見、赤見、丹羽、時之島、瀬部より南東[注釈 1])
- 犬山市の全域
- 江南市の大部分(松竹町各町、前飛保町各町、村久野町各町、小杁町各町以北を除く)
- 岩倉市の全域
歴史
[編集]郡名の由来
[編集]地名は飛鳥時代以前から見え、古くは「迩波」「尓破」「尓波」「邇波」など様々な表記がされた。語源については、「丹(に)」の一字で「赤土・粘土」を意味するという説がある。
古代
[編集]『先代旧事本紀』によれば、大化の改新以前は邇波県(にわのあがた)が置かれており、邇波県主が支配する地域であったらしい。7世紀後半、邇波県を継承する形で尓破評(にわのこおり)が設置された。奈良県明日香村の石神遺跡からは「尓破評佐匹部・ 俵」と書かれた木簡が見つかっている[1]。その後701年の大宝律令の制定により評が郡となり、丹羽郡が成立した。奈良期の文献では「丹羽郡」「丹波郡」「尓波郡」など表記に揺れがある。平安中期成立の『延喜式』や『和名類聚抄』では「丹羽郡」と表記しており[2]、この頃までには「丹羽郡」という表記が定着していたようである。
郷
[編集]平安中期に成立した『和名類聚抄』に「丹羽郡」の郷として掲載されているのは以下の通り[3]。ただし読みが特定できるものについては括弧内に記載した。
- 吾鬘(あずら)
- 稻木(いなき)
- 上春(かみはる)
- 丹羽(にわ)
- 穗積(ほづみ)
- 大桑(おおくわ)
- 下沼(しもつぬ)
- 上沼(かみつぬ)
- 前刀(さきと)
- 小弓(おゆみ)
- 小野(おの)
- 小口(おぐち)
式内社
[編集]神名帳 | 比定社 | 集成 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
社名 | 読み | 格 | 付記 | 社名 | 所在地 | 備考 | |
尾張国丹羽郡 1座(大) 21座(小) | |||||||
阿豆良神社 | アツラノ | 小 | 阿豆良神社 | 愛知県一宮市あずら | |||
田県神社 | タカタノ | 小 | 田縣神社 | 愛知県小牧市田県町 | |||
稲木神社 | イナキノ | 小 | (論)稲木神社 | 愛知県江南市寄木 | |||
(論)天神社 | 愛知県犬山市犬山 | ||||||
石作神社 | イシツクリノ | 小 | |||||
伊賀々原神社 | イカカハラノ | 小 | |||||
山那神社 | ヤマナノ | 小 | (論)山那神社 | 愛知県丹羽郡扶桑町山那 | |||
(論)山那神社 | 愛知県丹羽郡扶桑町南山名森 | ||||||
尓波神社 | ニハノ | 小 | 爾波神社 | 愛知県一宮市丹羽 | |||
前利神社 | サキトノ | 小 | 前利神社 | 愛知県丹羽郡扶桑町斎藤 | |||
諸鑺神社[注釈 2] | モロクハノ | 小 | |||||
阿具麻神社 | アクマノ | 小 | 阿具麻神社 | 愛知県一宮市千秋町天摩惣神 | |||
針綱神社 | ハリツナノ | 小 | 針綱神社 | 愛知県犬山市犬山 | |||
生田神社 | イクタノ | 小 | |||||
宅美神社 | タクミノ | 小 | |||||
鳴海杻神社[注釈 3] | ナルミ- | 小 | |||||
削栗神社 | ケツリクリノ | 小 | |||||
託美神社 | タクミノ | 小 | |||||
虫鹿神社 | ムシカノ | 小 | 虫鹿神社 | 愛知県犬山市前原 | |||
立野神社 | タチノノ | 小 | |||||
井出神社 | ヰテノ | 小 | |||||
小口神社 | ヲクチノ | 小 | |||||
塩道神社 | シホミチノ | 小 | |||||
大県神社 | オホアカタノ | 名神大 | 大縣神社 | 愛知県犬山市宮山 | 尾張国二宮 | [1] | |
凡例を表示 |
近世以降の沿革
[編集]知行 | 村数 | 村名 | |
---|---|---|---|
藩領 | 尾張名古屋藩 | 95村 | 楽田村、楽田入鹿原新田、清右衛門新田、外坪村、下野原新田、羽根村、上野村、高木村、●南山名村、北山名村、下般若村、山尻村、江森村、斎藤村、柏森村、余野村、前野村、高屋村、北高屋村、宮後村、山王村、石枕村、力長村、今市場村、尾崎村、北野村、赤童子村、木賀村、東大海道村、寄木村、安良村、大屋敷村、伝右衛門新田、八左衛門新田、長桜村、宗雲新田、長桜替地新田、三右衛門新田、又助新田、九郎右衛門新田、御供所村、小折村、小折田郷新田、小折田新田、●五明村、花地村、勝栗村、穂積塚本村、加納馬場村、曽本村、井上村、八剱村、神野村、石仏村、芝原村、佐野村、浮野村、熊代村、下奈良村、下奈良村酉新田、上奈良村、東野村、●島宮村、瀬部村、時之島村、定水寺村、西大海道村、柚木颪村、馬見塚村、●大赤見村、小赤見村、北小淵村、南小淵村、浅野村、平島村、吾鬘村、外崎村、羽根村、天摩村、町屋村、小山村、塩尻村、重吉村新田、三ツ井村、北島村、九日市場村、五日市場村、伝法寺村、野寄村、川井村、曽野村、猿海道村、多加木村、丹羽村、森本村 |
尾張犬山藩[注釈 4] | 20村 | 岩倉羽根村、富岡村、橋爪村、五郎丸村、●丸山新田、栗栖村、善師野村、塔之地村、前原新田、南野新田、今井村、十吉新田、羽黒村、羽黒新田、富士村、重吉村、楽田新田、橋爪新田、木津村、●二之宮村 | |
美濃今尾藩[注釈 5] | 2村 | 大地村、一色村 | |
名古屋藩・犬山藩 | 12村 | 入鹿神尾新田、奥入鹿村、安楽寺村、河北村、下野村、岩手村、中般若村、和田勝佐村、古知野村、中奈良村、岩倉村、大山寺村 | |
名古屋藩・今尾藩 | 1村 | 小口村 | |
その他 | 船頭給除地 | 1村 | ●犬山村 |
寺社領 | 1村 | 継鹿尾村 |
- 明治4年
- 明治5年
- 明治初年 - 重吉村新田が重吉村に合併(131村)
- 明治8年(1875年) - 岩手村・北山名村が合併して山那村となる。(130村)
- 明治11年(1878年)12月20日 - 郡区町村編制法の愛知県での施行により、行政区画としての丹羽郡が発足。「丹羽葉栗郡役所」が小折村に設置され、葉栗郡とともに管轄。同年、以下の各村の統合等が行われる。(106村)
- 学伝村 ← 楽田村、楽田入鹿原新田、楽田新田、二之宮村
- 高雄村 ← 下野原新田、羽根村、下野村
- 両高屋村 ← 高屋村、北高屋村
- 秋田村 ← 伝右衛門新田、八左衛門新田、長桜村、宗雲新田、長桜替地新田
- 豊田村 ← 三右衛門新田、又助新田、九郎右衛門新田、御供所村、小折田郷新田、小折田新田
- 加茂村 ← 花地村、熊代村
- 春明村 ← 下奈良村、下奈良村酉新田
- 前原村 ← 前原新田、南野新田
- 池野村 ← 富士村、入鹿神尾新田、奥入鹿村、安楽寺村
- 清右衛門新田が小口村に、丸山新田が稲置村に、橋爪新田が五郎丸村に、十吉新田が羽黒村にそれぞれ合併。
- 羽根村が改称して浅野羽根村となる。
- 小折村の一部が分立して布袋野村となる。
町村制以降の沿革
[編集]町村制施行時の1町37村
- 犬山町(稲置村が単独町制。現・犬山市)
- 小折村 ← 小折村、五明村、曽本村、布袋野村(現・江南市)
- 秋津村 ← 寄木村、安良村、山王村、北野村、石枕村、尾崎村、今市場村、力長村、東大海道村(現・江南市)
- 太田村 ← 豊田村、秋田村、大屋敷村(現・大口町)
- 小口村 ← 小口村、余野村(現・大口町)
- 富成村 ← 河北村、外坪村(現・大口町)
- 楽田村(学伝村が単独村制。現・犬山市)
- 羽黒村 ← 羽黒村、羽黒新田(現・犬山市)
- 岩田村 ← 前原村、塔ノ地村(現・犬山市)
- 今井村 ← 今井村、池野村(現・犬山市)
- 善師野村 ← 富岡村、善師野村、栗栖村、継鹿尾村(現・犬山市)
- 岩橋村 ← 橋爪村、五郎丸村(現・犬山市)
- 高雄村 ← 高雄村(現・扶桑町)、木津村、上野村(現・犬山市)
- 山名村 ← 山那村、南山名村(現・扶桑町)
- 和勝村 ← 和田勝佐村、中般若村、下般若村(現・江南市)
- 豊国村 ← 斎藤村、高木村(現・扶桑町)
- 柏森村(単独村制。現・扶桑町)
- 旭村 ← 宮後村、山尻村、前野村、江森村(現・江南市)
- 両高屋村、古知野村(それぞれ単独村制。現・江南市)
- 栄村 ← 木賀村、赤童子村、中奈良村(現・江南市)
- 東野村(単独村制。現・江南市)
- 豊原村 ← 瀬部村(現・一宮市)、島宮村、上奈良村(現・江南市)
- 時之島村(単独村制。現・一宮市)
- 赤羽村 ← 大赤見村、丹羽村、柚木颪村、小赤見村(現・一宮市)
- 穂波村 ← 西大海道村、春明村、定水寺村(現・一宮市)
- 浮野村 ← 一色村、浮野村、加茂村、勝栗村(現・一宮市)
- 青木村 ← 佐野村、天摩村、穂積塚本村(現・一宮市)
- 浅淵村 ← 浅野村、南小淵村、北小淵村(現・一宮市)
- 多加森村 ← 猿海道村、多加木村、森本村、馬見塚村、吾鬘村(現・一宮市)
- 三重島村 ← 三ツ井村、外崎村、重吉村、平島村(現・一宮市)
- 九日市場村(単独村制。現・一宮市)
- 二川村 ← 伝法寺村、五日市場村(現・一宮市)
- 島野村 ← 北島村、野寄村(現・岩倉市)
- 豊秋村 ← 大地村、曽野村、岩倉羽根村、大山寺村、川井村(現・岩倉市)
- 岩倉村(単独村制。現・岩倉市)
- 豊富村 ← 町屋村、小山村、塩尻村、浅野羽根村(現・一宮市)
- 幼村 ← 石仏村、神野村、八剱村、井上村(現・岩倉市)、加納馬場村、芝原村(現・一宮市)
- 明治23年(1890年)10月6日 - 今井村が分割し、池野村・今井村がそれぞれ発足。(1町38村)
- 明治24年(1891年)4月1日 - 郡制を施行。
- 明治25年(1892年)4月18日 - 岩倉村が町制施行して岩倉町となる。(2町37村)
- 明治26年(1893年)11月18日 - 豊原村の一部(島宮・上奈良)が東野村に編入。
- 明治27年(1894年)11月26日 - 小折村が町制施行・改称して布袋町となる。(3町36村)
- 明治28年(1895年)8月19日 - 小口村の一部(余野)が柏森村に編入。
- 明治29年(1896年)
- 明治39年(1906年)
- 明治40年(1907年)- 丹陽村の一部(大字馬見塚)が西成村に編入。
- 大正12年(1923年)4月1日 - 郡会が廃止。郡役所は存続。
- 大正15年(1926年)7月1日 - 郡役所が廃止。以降は地域区分名称となる。
- 昭和15年(1940年)9月20日 - 西成村が一宮市に編入。(4町8村)
- 昭和27年(1952年)8月1日 - 扶桑村が町制施行して扶桑町となる。(5町7村)
- 昭和29年(1954年)
- 昭和30年(1955年)
- 昭和37年(1962年)4月1日 - 大口村が町制施行して大口町となる。(3町)
- 昭和46年(1971年)12月1日 - 岩倉町が市制施行して岩倉市が発足し、郡より離脱。(2町)
変遷表
[編集]自治体の変遷
明治22年以前 | 明治22年 10月1日 町村制施行 |
明治22年 - 明治33年 | 明治34年 - 大正15年 | 昭和元年 - 昭和64年 | 平成元年 - 現在 | 現在 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
河北村 | 富成村 | 富成村 | 明治39年10月1日 合併 大口村 |
昭和46年12月1日 町制 大口町 |
大口町 | 大口町 | |||
外坪村 | |||||||||
大屋敷村 | 太田村 | 太田村 | |||||||
御供所村 | 豊田村 | ||||||||
小折田新田 | |||||||||
小折田郷新田 | |||||||||
九郎右衛門新田 | |||||||||
三右衛門新田 | |||||||||
又助新田 | |||||||||
長桜村 | 秋田村 | ||||||||
長桜替地新田 | |||||||||
宗雲新田 | |||||||||
伝右衛門新田 | |||||||||
八左衛門新田 | |||||||||
小口村 | 小口村 | 小口村 | 小口村 | ||||||
清右衛門新田 | |||||||||
余野村 | 明治28年8月19日 柏森村に編入 | ||||||||
柏森村 | 柏森村 | 柏森村 | 明治39年10月1日 合併 扶桑村 |
昭和27年8月1日 町制 扶桑町 |
扶桑町 | 扶桑町 | |||
北山名村 | 山那村 | 山名村 | 山名村 | ||||||
岩手村 | |||||||||
南山名村 | |||||||||
斎藤村 | 豊国村 | 豊国村 | |||||||
高木村 | |||||||||
羽根村 | 高雄村 | 高雄村 | 高雄村 | ||||||
下野村 | |||||||||
下野原新田 | |||||||||
上野村 | 明治39年10月1日 合併 犬山町 |
昭和29年4月1日 合併 犬山市 |
犬山市 | 犬山市 | |||||
木津村 | |||||||||
犬山村 | 稲置村 | 稲置村 | 犬山町 | 犬山町 | |||||
丸山新田 | |||||||||
橋爪村 | 岩橋村 | 岩橋村 | |||||||
五郎丸村 | 五郎丸村 | ||||||||
橋爪新田 | |||||||||
善師野村 | 善師野村 | 善師野村 | 明治39年10月1日 合併 城東村 | ||||||
富岡村 | |||||||||
栗栖村 | |||||||||
継鹿尾村 | |||||||||
塔之地村 | 岩田村 | 岩田村 | |||||||
前原新田 | 前原村 | ||||||||
南野新田 | |||||||||
今井村 | 今井村 | 今井村 | |||||||
富士村 | 池野村 | 明治23年10月6日 分立 池野村 |
池野村 | ||||||
安楽寺村 | |||||||||
奥入鹿村 | |||||||||
入鹿神尾新田 | |||||||||
羽黒村 | 羽黒村 | 羽黒村 | 羽黒村 | 羽黒村 | |||||
十吉新田 | |||||||||
羽黒新田 | |||||||||
楽田村 | 学伝村 | 楽田村 | 楽田村 | 楽田村 | |||||
楽田入鹿原新田 | |||||||||
楽田新田 | |||||||||
二之宮村 | |||||||||
岩倉村 | 岩倉村 | 明治25年4月18日 町制 岩倉町 |
明治39年5月1日 合併 岩倉町 |
昭和46年12月1日 市制 岩倉市 |
岩倉市 | 岩倉市 | |||
岩倉羽根村 | |||||||||
川井村 | 豊秋村 | 豊秋村 | |||||||
大地村 | |||||||||
曽野村 | |||||||||
大山寺村 | |||||||||
北島村 | 島野村 | 島野村 | |||||||
野寄村 | |||||||||
八劒村 | 幼村 | 幼村 | |||||||
井上村 | |||||||||
石仏村 | |||||||||
神野村 | |||||||||
加納馬場村 | 明治39年5月1日 合併 千秋村 |
昭和30年4月7日 一宮市に編入 |
一宮市 (一部) |
一宮市 | |||||
芝原村 | |||||||||
町屋村 | 豊富村 | 豊富村 | |||||||
羽根村 | 浅野羽根村 | ||||||||
小山村 | |||||||||
塩尻村 | |||||||||
佐野村 | 青木村 | 青木村 | |||||||
天摩村 | |||||||||
穂積塚本村 | |||||||||
浮野村 | 浮野村 | 浮野村 | |||||||
勝栗村 | |||||||||
一色村 | |||||||||
熊代村 | 加茂村 | ||||||||
花地村 | |||||||||
九日市場村 | 九日市場村 | 九日市場村 | 明治39年7月1日 合併 丹陽村 |
丹陽村 | 昭和30年1月1日 一宮市に編入 | ||||
五日市場村 | 二川村 | 二川村 | |||||||
伝法寺村 | |||||||||
三ツ井村 | 三重島村 | 三重島村 | |||||||
重吉村 | |||||||||
平島村 | |||||||||
外崎村 | |||||||||
多加木村 | 多加森村 | 多加森村 | |||||||
森本村 | |||||||||
猿海道村 | |||||||||
吾鬘村 | |||||||||
馬見塚村 | 明治40年 西成村に編入 |
昭和15年9月20日 一宮市に編入 | |||||||
浅野村 | 浅渕村 | 浅渕村 | 明治39年7月1日 合併 西成村 | ||||||
北小渕村 | |||||||||
南小渕村 | |||||||||
大赤見村 | 赤羽村 | 赤羽村 | |||||||
小赤見村 | |||||||||
丹羽村 | |||||||||
柚木颪村 | |||||||||
下奈良村 | 春明村 | 穂波村 | 穂波村 | ||||||
下奈良村酉新田 | |||||||||
定水寺村 | |||||||||
西大海道村 | |||||||||
時之島村 | 時之島村 | 時之島村 | |||||||
瀬部村 | 豊原村 | 明治29年11月18日 改称 瀬部村 | |||||||
上奈良村 | 明治26年11月30日 東野村に編入 |
明治39年5月1日 合併 古知野町 |
昭和29年6月1日 合併 江南市(一部) |
江南市 (一部) |
江南市 | ||||
島宮村 | |||||||||
東野村 | 東野村 | 東野村 | |||||||
古知野村 | 古知野村 | 明治29年11月3日 町制 古知野町 | |||||||
和田勝佐村 | 和勝村 | 和勝村 | |||||||
下般若村 | |||||||||
中般若村 | |||||||||
宮後村 | 旭村 | 旭村 | |||||||
前野村 | |||||||||
江森村 | |||||||||
山尻村 | |||||||||
高屋村 | 両高屋村 | 両高屋村 | 両高屋村 | ||||||
北高屋村 | |||||||||
赤童子村 | 栄村 | 栄村 | |||||||
木賀村 | 明治39年5月1日 布袋町に編入 |
布袋町 | |||||||
中奈良村 | |||||||||
小折村 | 小折村 | 小折村 | 明治27年11月26日 町制・改称 布袋町 |
布袋町 | |||||
布袋野村 | |||||||||
五明村 | |||||||||
曽本村 | |||||||||
東大海道村 | 秋津村 | 秋津村 | 明治39年5月1日 布袋町に編入 | ||||||
今市場村 | |||||||||
力長村 | |||||||||
安良村 | |||||||||
寄木村 | |||||||||
山王村 | 明治39年5月1日 合併 古知野町 | ||||||||
北野村 | |||||||||
石枕村 | |||||||||
尾崎村 |
行政
[編集]- 丹羽・葉栗郡長
代 | 氏名 | 就任年月日 | 退任年月日 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | 明治11年(1878年)12月20日 | |||
大正15年(1926年)6月30日 | 郡役所廃止により、廃官 |
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ “木簡庫”. 奈良文化財研究所. 2020年11月7日閲覧。
- ^ “延喜式 : 校訂. 下巻 国立国会図書館デジタルコレクション”. 2020年11月2日閲覧。巻二十二 民部式 上 29ページ
- ^ “倭名類聚鈔 20巻3 国立国会図書館デジタルコレクション”. 2020年11月2日閲覧。43ページ
注釈
[編集]参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典』 23 愛知県、角川書店、1989年3月8日。ISBN 4040012305。
- 旧高旧領取調帳データベース