中沢駅
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中沢駅 | |
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駅全景(2009年9月) | |
なかさわ Nakasawa | |
◄後潟 (2.1 km) (2.3 km) 蓬田► | |
青森県青森市大字四戸橋字磯部729-1[* 1][1][2] | |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■津軽線 |
キロ程 | 16.8 km(青森起点) |
電報略号 | ナサ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面3線[2] |
乗車人員 -統計年度- |
69人/日(降車客含まず) -2004年- |
開業年月日 | 1959年(昭和34年)11月25日[2][3] |
備考 | 無人駅[1][2] |
中沢駅(なかさわえき)は、青森県青森市大字四戸橋(しとばし)字磯部[1]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)津軽線の駅である[2]。
駅の一部は東津軽郡蓬田村にある[2]。なお「中沢」は蓬田村にある地名である。
歴史
[編集]- 1959年(昭和34年)11月25日:国鉄の駅として開業[2][3]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道の駅となる[3]。
- 1988年(昭和63年)3月13日:交換設備の供用を開始[2]。
- 2010年(平成22年)4月22日:徳島県にある坪尻駅で2か月前に紛失された駅スタンプが、どういうわけか当駅で発見される[4]。
- 2019年(令和元年)6月1日:蟹田駅の業務委託化に伴い、管理駅が青森駅に変更。
- 2024年(令和6年)10月1日:えきねっとQチケのサービスを開始[1][5]。
駅構造
[編集]単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、合計2面3線を有する地上駅であり[2]、列車交換が可能。互いのホームは跨線橋で連絡している[2]。
青森駅管理の無人駅である。また、1番線に待合室があるだけである。
のりば
[編集]番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■津軽線 | 上り | 青森方面[6] |
2 | (待避線) | ||
3 | 下り | 蟹田・三厩方面[6] |
- 2020年(令和2年)3月現在、2番線を発着する定期旅客列車はない。
-
待合室(2023年10月)
-
ホーム(2023年10月)
利用状況
[編集]2004年度(平成16年度)の1日平均乗車人員は69人である。なお、2005年度(平成17年度)以降のデータからは非公開となっている[7]。
年度 | 1日平均乗車人員 |
---|---|
1988 | 135 |
1993 | 108 |
1998 | 70 |
2001 | 68 |
2004 | 69 |
駅周辺
[編集]隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d “駅の情報(中沢駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2024年8月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月3日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j 『週刊 JR全駅・全車両基地』 31号 青森駅・弘前駅・深浦駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年3月17日、22頁。
- ^ a b c 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、557頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 「不可解な旅…土讃線坪尻駅で盗難のスタンプ青森に」『読売新聞』2010年4月25日。オリジナルの2010年4月29日時点におけるアーカイブ。2022年5月20日閲覧。
- ^ 『Suicaエリア外もチケットレスで! 東北エリアから「えきねっとQチケ」がはじまります』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2024年7月11日。オリジナルの2024年7月11日時点におけるアーカイブ 。2024年8月21日閲覧。
- ^ a b “JR東日本:駅構内図・バリアフリー情報(中沢駅)”. 東日本旅客鉄道. 2023年12月13日閲覧。
- ^ 平成21年10月 青森市総合都市交通対策協議会資料 38頁 (PDF) - 青森市
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 駅の情報(中沢駅):JR東日本