中国分
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中国分 | |
---|---|
じゅん菜池緑地 | |
北緯35度45分8.7秒 東経139度54分47.08秒 / 北緯35.752417度 東経139.9130778度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 千葉県 |
市町村 | 市川市 |
人口 | |
• 合計 | 7,242人 |
等時帯 | UTC 9 (日本標準時) |
郵便番号 |
272-0835[2] |
市外局番 | 047[3] |
ナンバープレート | 市川 |
中国分(なかこくぶん)は千葉県市川市にある地名。現行行政地名は中国分一丁目から中国分五丁目。郵便番号は272-0835[2]。
地理
[編集]市川市北部に位置する。地域内は住宅街となっているほか、じゅん菜池緑地、住友金属研究所、千葉商科大学付属高等学校が置かれる。
一丁目に市立中国分小学校、二丁目に市川中国分郵便局、千葉商科大付属高校、三丁目に国府台自動車学校、住友金属鉱山市川研究所、四丁目から五丁目にかけてじゅん菜池緑地がある。
地価
[編集]住宅地の地価は、2014年(平成26年)1月1日の公示地価によれば、中国分4-1-23の地点で15万1000円/m2となっている。
歴史
[編集]沿革
[編集]- 1869年(明治2年) - 葛飾県葛飾郡国分村となる。
- 1871年(明治4年) - 廃藩置県、県の統合により印旛県葛飾郡国分村となる。
- 1873年(明治6年) - 県の統合及び、郡の分割により千葉県東葛飾郡国分村となる。
- 1889年(明治22年) - 東葛飾郡須和田村、曽谷村、稲越村、下貝塚村と合併し、東葛飾郡五常村大字国分となる。
- 1890年(明治23年)5月23日 - 五常村が国分村に村名を変更。東葛飾郡国分村大字国分となる。
- 1934年(昭和9年)11月3日 - 市川町、八幡町、中山町と合併、市制施行。市川市大字国分となる。
- 1951年(昭和26年)12月1日 - 市内の大字を町に変更。それに伴い、市川市中国分町となる。
- 1971年(昭和46年)9月29日 - 住居表示施行。市川市中国分一丁目 - 五丁目となる。
地名の由来
[編集]旧大字国分の中央に位置することより。国分は、当地に置かれた「下総国分寺」から。
世帯数と人口
[編集]2017年(平成29年)9月30日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
中国分一丁目 | 385世帯 | 965人 |
中国分二丁目 | 481世帯 | 1,164人 |
中国分三丁目 | 679世帯 | 1,683人 |
中国分四丁目 | 610世帯 | 1,453人 |
中国分五丁目 | 863世帯 | 1,977人 |
計 | 3,018世帯 | 7,242人 |
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5]。
丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
中国分一丁目 | 全域 | 市川市立中国分小学校 | 市川市立東国分中学校 |
中国分二丁目 | 全域 | 市川市立第一中学校 | |
中国分三丁目 | 1~16番 | ||
17~19番 | 市川市立東国分中学校 | ||
中国分四丁目 | 全域 | 市川市立国府台小学校 | 市川市立第一中学校 |
中国分五丁目 | 7~10番 | ||
1~6番 11~39番 |
市川市立中国分小学校 |
施設
[編集]- 市川市立中国分保育園
- 国府台文化幼稚園
- 市川市立中国分小学校
- じゅん菜池緑地
- 市川中国分郵便局
- 千葉商科大学付属高等学校
- 国府台自動車学校
- 住友金属鉱山市川研究所
脚注
[編集]- ^ a b “町丁別人口(住民基本台帳)”. 市川市 (2017年10月10日). 2017年11月6日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2017年11月7日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
- ^ 国土交通省地価公示・都道府県地価調査
- ^ “小・中学校の通学区域(学区)”. 市川市 (2017年9月28日). 2017年11月7日閲覧。