中公クラシックス
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中公クラシックスは、中央公論新社(読売新聞グループ)が刊行していた新書版レーベル。
2001年4月に創刊、2019年秋に休止。184冊[1](別冊を除く)を刊行した。
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[編集]1966年から1982年にかけ刊行された『世界の名著』、『日本の名著』の改訂新版を軸に刊行。
「名著」シリーズ以外では、人文・社会科学系は和辻哲郎、宮崎市定、竹山道雄、林達夫、梅棹忠夫、高坂正堯、永井陽之助等、文学者は折口信夫、会津八一、谷崎潤一郎、坂口安吾等。
「中央公論」執筆、「著作集」などで関わりが深かった著者の代表作を刊行している。
当初は毎月1・2冊刊だったが、2010年前後からは数ヶ月に1冊の出版で、2019年11月以降は未刊である。
別冊は、テーマ別解説集「中公クラシックス・コメンタリィ」(「聖典」、「諸子百家~」、「鎌倉仏教~」、「ルネサンス」の全4巻)と、ガイドブック「古典の扉」(全2巻)。