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上桧木内駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
上桧木内駅
ホーム
かみひのきない
Kami-Hinokinai
戸沢 (4.7 km)
(1.8 km) 左通
地図
所在地 秋田県仙北市西木町上桧木内字寺村
北緯39度49分5.19秒 東経140度34分56.94秒 / 北緯39.8181083度 東経140.5824833度 / 39.8181083; 140.5824833座標: 北緯39度49分5.19秒 東経140度34分56.94秒 / 北緯39.8181083度 東経140.5824833度 / 39.8181083; 140.5824833
所属事業者 秋田内陸縦貫鉄道
所属路線 秋田内陸線
キロ程 65.9 km(鷹巣起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
乗降人員
-統計年度-
9人/日
-2018年-
開業年月日 1989年平成元年)4月1日[1]
備考 無人駅
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上桧木内駅(かみひのきないえき)は秋田県仙北市西木町上桧木内字寺村にある、秋田内陸縦貫鉄道秋田内陸線

歴史

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駅構造

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ホーム(左が角館方面)

島式ホーム1面2線を有する地上駅無人駅となっていて、ホームの有効長は1両分強しかない。

ホーム上には待合室があるが、ホーム幅の制約から細長く、内部のベンチは点対称の千鳥配置、両側の防寒扉は開口寸法(と引きしろ)を確保するため斜めに配置されており、風よけを除いた待合室の平面形は平行四辺形となっている。

のりば 路線 方向 行先
入口側 秋田内陸線 下り 角館方面
反対側 上り 鷹巣方面
付記事項
  • 案内上ののりば番号は設定されていない。
  • 反対側のりばには角館方面への出発信号機が設けられている。
  • 入口側に構内踏切(遮断機なし)があり、ホームとの間は通路で結ばれている。

利用状況

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1日乗降人員推移 [2][3]
年度 1日平均人数
2016年 12
2017年 10
2018年 9

駅周辺

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紙風船上げ当日の駅前
(2018年2月)

周囲は山に囲まれた農地となっているが、所々に民家がある。入口側を桧木内川に沿って国道105号が通る。駅裏側にある水田は田んぼアートの会場の1つとなっている[4][5]。毎年2月10日には「紙風船上げ」という行事(市指定無形民俗文化財)が当駅付近で開催されるため[6]、駅には「紙風船上げの駅」という看板がある。

  • 仙北市役所西木市民センター 上桧木内出張所
    • 仙北市紙風船館(地域交流施設)
  • 上桧木内郵便局
  • 国道105号
  • 桧木内川

その他

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  • 当駅は無人駅であるが、上桧木内地区内の「本庄商店」で秋田内陸線の企画乗車券を発売している[7]

隣の駅

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秋田内陸縦貫鉄道
秋田内陸線
快速(上り)
阿仁マタギ駅上桧木内駅松葉駅
快速(下り)・普通
戸沢駅 - 上桧木内駅 - 左通駅

脚注

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  1. ^ a b 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、555頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  2. ^ 国土数値情報(駅別乗降客数データ) - 統計情報リサーチ、2020年8月30日閲覧
  3. ^ 国土数値情報(駅別乗降客数データ) - 国土交通省、2021年3月9日閲覧
  4. ^ 秋田内陸線沿線彩る田んぼアート”. 朝日新聞社 (2022年7月30日). 2022年11月13日閲覧。
  5. ^ 「内陸線が展望台! 田んぼアート2022」スタート!”. 秋田内陸縦貫鉄道 (2022年6月14日). 2022年11月13日閲覧。
  6. ^ 上桧木内の紙風船上げ(市指定無形民俗文化財)”. 仙北市. 2022年11月13日閲覧。
  7. ^ お得な切符 - 秋田内陸縦貫鉄道”. 秋田内陸縦貫鉄道. 2022年11月14日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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