上桧木内駅
表示
上桧木内駅 | |
---|---|
ホーム | |
かみひのきない Kami-Hinokinai | |
◄戸沢 (4.7 km) (1.8 km) 左通► | |
所在地 | 秋田県仙北市西木町上桧木内字寺村 |
所属事業者 | 秋田内陸縦貫鉄道 |
所属路線 | ■秋田内陸線 |
キロ程 | 65.9 km(鷹巣起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
9人/日 -2018年- |
開業年月日 | 1989年(平成元年)4月1日[1] |
備考 | 無人駅 |
上桧木内駅(かみひのきないえき)は秋田県仙北市西木町上桧木内字寺村にある、秋田内陸縦貫鉄道秋田内陸線の駅。
歴史
[編集]駅構造
[編集]島式ホーム1面2線を有する地上駅。無人駅となっていて、ホームの有効長は1両分強しかない。
ホーム上には待合室があるが、ホーム幅の制約から細長く、内部のベンチは点対称の千鳥配置、両側の防寒扉は開口寸法(と引きしろ)を確保するため斜めに配置されており、風よけを除いた待合室の平面形は平行四辺形となっている。
のりば | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
入口側 | ■秋田内陸線 | 下り | 角館方面 |
反対側 | 上り | 鷹巣方面 |
- 付記事項
利用状況
[編集]1日乗降人員推移 [2][3] | |
---|---|
年度 | 1日平均人数 |
2016年 | 12 |
2017年 | 10 |
2018年 | 9 |
駅周辺
[編集]周囲は山に囲まれた農地となっているが、所々に民家がある。入口側を桧木内川に沿って国道105号が通る。駅裏側にある水田は田んぼアートの会場の1つとなっている[4][5]。毎年2月10日には「紙風船上げ」という行事(市指定無形民俗文化財)が当駅付近で開催されるため[6]、駅には「紙風船上げの駅」という看板がある。
その他
[編集]- 当駅は無人駅であるが、上桧木内地区内の「本庄商店」で秋田内陸線の企画乗車券を発売している[7]。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、555頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 国土数値情報(駅別乗降客数データ) - 統計情報リサーチ、2020年8月30日閲覧
- ^ 国土数値情報(駅別乗降客数データ) - 国土交通省、2021年3月9日閲覧
- ^ “秋田内陸線沿線彩る田んぼアート”. 朝日新聞社 (2022年7月30日). 2022年11月13日閲覧。
- ^ “「内陸線が展望台! 田んぼアート2022」スタート!”. 秋田内陸縦貫鉄道 (2022年6月14日). 2022年11月13日閲覧。
- ^ “上桧木内の紙風船上げ(市指定無形民俗文化財)”. 仙北市. 2022年11月13日閲覧。
- ^ “お得な切符 - 秋田内陸縦貫鉄道”. 秋田内陸縦貫鉄道. 2022年11月14日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 路線図(各駅情報) - 秋田内陸縦貫鉄道