ヤマハ・MT
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MT(エムティー)は、ヤマハ発動機及びその子会社が製造販売しているオートバイの車種のシリーズ名である。MTの名称は、Master of Torqueの略である[1]。
2014年以降に発売されたMTシリーズのバイクの名称のMT-xxのxx部は、排気量を表している[2]。
現行車種
[編集]画像 | 車種名 | 排気量 | エンジン | 発売年 | 製造国 | 開発コンセプト | 関連車種 |
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MT-10 | 997cc | 4ストローク 水冷DOHC4バルブ直列4気筒 |
2016年 | 日本 | Ultimate Synchronized perfomance bike[3] The King of MT |
YZF-R1(派生元) | |
MT-09 | 846cc | 4ストローク 水冷DOHC4バルブ直列3気筒 |
2014年 | 日本 | Synchronized Performance Bike[4] | TRACER900(派生車種) XSR900(派生車種) NIKEN(派生車種、特定二輪車) | |
MT-07 | 689cc | 4ストローク 水冷DOHC4バルブ直列2気筒 |
2014年 | 日本 | Sports Passion MC with Smart[5] | TRACER 700(派生車種) XSR700(派生車種) Ténéré 700(派生車種) | |
MT-03 | 320cc | 4ストローク 水冷DOHC4バルブ直列2気筒 |
2015年 | インドネシア | Street Cheetah | YZF-R3(派生元) | |
MT-25 | 249cc | 4ストローク 水冷DOHC4バルブ直列2気筒 |
2015年 | インドネシア | YZF-R25(派生元) | ||
MT-15 | 155cc | 4ストローク 水冷OHC4バルブ単気筒 |
2018年 | タイ | Street Cheetah | YZF-R15(派生元) XSR155(派生車種) | |
MT-125 | 124cc | 4ストローク 水冷OHC4バルブ単気筒 |
2015年 | インドネシア | The most AGILE youngest MT | YZF-R125(派生元) XSR125(派生車種) |
生産終了車種
[編集]- ヤマハ・MT-01(2005年-2009年、1,670cc)
- ヤマハ・MT-03(2006年-2013年、660cc) - ヤマハモーターイタリアが販売していた車種であり、上記のMT-03とは排気量も異なる。
脚注
[編集]- ^ MT World - ヤマハ発動機、2018年4月22日閲覧。
- ^ 新世代MTシリーズのデザインに秘められたコンセプト。 ウェブサイト「MT WORLD」が公開! - ヤマハ発動機、2018年4月22日閲覧。
- ^ 【ヤマハ】MTシリーズ最高峰の「MT-10/SP」が5/16新発売 - バイクブロス、2017年03月10日付
- ^ “シンクロナイズドパフォーマンスバイク”MT-09を発売 - mr.bike
- ^ 開発ストーリー:MT-07 - ヤマハ発動機、2018年4月22日閲覧。