ヤナバスキー場
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ヤナバスキー場 | |
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所在地 |
〒398-0001 長野県大町市大字平22548 |
座標 | 北緯36度36分19秒 東経137度51分18秒 / 北緯36.60528度 東経137.85500度座標: 北緯36度36分19秒 東経137度51分18秒 / 北緯36.60528度 東経137.85500度 |
標高 | 1,130 m - 830 m |
標高差 | 300 m |
最長滑走距離 | 1,500 m |
最大傾斜 | 28度 |
コース数 | 7本 |
コース面積 | 20 ha |
索道数 | 2本 |
テレインパーク | ワンメイク |
公式サイト | 公式サイト[リンク切れ] |
ヤナバスキー場(ヤナバスキーじょう)(ヤナバスノーパーク)は、長野県大町市にあるスキー場である。国道148号に近接しており、白馬より南へ約12kmに位置する。 2016-2017シーズンから営業していない。
概要
[編集]スノーボードは全面滑走可。無料駐車場完備。
2014-2015シーズンより、平日 15:00~22:50 土日祝日 9:00~16:20, 17:30~22:50の「ナイター特化」営業となった (土日祝日の夜時間は要ナイター料金)。
コース
[編集]- 2本のリフト、7本のコースとスノーパーク、キッズパーク、ハーフパイプが設定されている。
交通
[編集]沿革
[編集]- 1972年(昭和47年) - 大成観光株式会社(長野県長野市)によりヤナバ国際スキー場の名称で開業[2]。
- 1984年(昭和59年) - 日本ケーブル株式会社による運営となる。
- 1985年(昭和60年) - 国鉄大糸線の「ヤナバスキー場前駅」がスキーシーズンのみの臨時駅として開業。
- 2004年(平成16年) - 2004-2005シーズンからナイター営業を休止。
- 2006年(平成18年) - 2006-2007シーズンから「ヤナバスノー&グリーンパーク」として営業。ナイター営業再開。
- 2007年(平成19年) - 2007-2008シーズンはリフト1日券を1000円で販売していた。
- 2008年(平成20年) - 2008-2009シーズンもリフト1日券を1000円で販売していた。ナイター照明を増設。
- 2012年(平成24年) - 2012-2013シーズンはクロスプロジェクトグループが経営協力。
- 2013年(平成25年) - クロスプロジェクトグループが撤退。運営会社の経営不振により2013-2014シーズンは営業休止となった(ヤナバスキー場前駅の臨時停車は実施)。
- 2014年(平成26年) - 2月28日、運営会社の株式会社ヤナバが民事再生法の適用を申請[3]。株式会社マックアースがスポンサーとなり2014-2015シーズンから運営することとなった[4]。
- 2016年(平成28年) - 記録的な暖冬少雪のため、2015-2016シーズンは2016/01/22~3/6の45日間しか営業できなかった。株式会社マックアースは本スキー場の2016-2017シーズンの営業を断念した[5]。以後2018-2019シーズンに至るまで営業されていない。
- 2019年(平成31年/令和元年) - 3月、ヤナバスキー場前駅が廃止された。株式会社ブルーキャピタルマネジメント傘下の株式会社Blue Resort(2018-2019シーズンからエコーバレースキー場・Mt.乗鞍スノーリゾート・白馬さのさかスキー場・箕輪スキー場(福島)の運営を開始している)が株式会社Blue Resortヤナバを設立し、営業準備中の模様であったが[6]、それ以降目立った動きは見られていない。
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ “2019 年 3 月ダイヤ改正について” (PDF). JR東日本長野支社 (2018年12月14日). 2018年12月21日閲覧。
- ^ 『私鉄要覧 昭和48年度』電気車研究会鉄道図書刊行会、1973年。
- ^ 東京経済ニュース (株)ヤナバ 民事再生手続開始申立(2014年3月4日)
- ^ マックアース 社長日記 2014/10/01
- ^ ヤナバスノーパーク営業断念 マックアース、譲渡先模索 信濃毎日新聞 2016/11/10
- ^ “グループ企業一覧”. 株式会社ブルーキャピタルマネジメント. 2019年9月10日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]“ヤナバスキー場”. 2013年1月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。 Template:Cite webの呼び出しエラー:引数 accessdate は必須です。