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モーニングナウ810

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モーニングナウ810(モーニングナウはちいちまる)は、毎日放送(MBSテレビ)1984年4月9日から1985年9月27日まで放送した関西ローカルの情報番組である[1]。放送時間は月曜から金曜の午前8時10分から8時30分までの生放送。「MBSナウ」の朝版。

概要

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それまで放送されていた「ポーラテレビ小説」の再放送が終了した枠で放送された番組であり関西ローカルの情報番組。午前7時からの「朝のホットライン」、8時からの「JNN8時のニュース」を受けて、8時10分からの20分間の放送。本来は「ときめき生情報810」をネットするのであるが、MBSはそれを断り、番組を立ち上げた。番組開始当初は京阪神各地からの中継生放送だったが、後期はスタジオ(千里丘)での放送に変わった。

番組では地域の主婦団体が企画立案に参加した[2]

1985年4月に「朝のホットライン」が2部制となった以降も、MBSではネットせず本番組を継続して放送したが、半年後に終了。「朝のホットライン」第2部のネットに切り替えた。

キャスター

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いずれも担当当時はMBSアナウンサー

脚注

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  1. ^ 毎日放送40年史編纂室 編『毎日放送の40年 資料編』毎日放送、1991年9月1日、200頁。 
  2. ^ 日本民間放送連盟(編)「放送日誌(59年4月)」『月刊民放』第14巻第7号、日本民間放送連盟、1984年7月1日、50頁、NDLJP:3470983/26 

関係項目

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毎日放送 関西ローカル平日朝情報番組枠
前番組 番組名 次番組
モーニングナウ810