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テレビブロック

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
テレビブロック
メーカー エポック社
種別 据置型ゲーム機
世代 第1世代
発売日 日本の旗 1979年
コントローラ入力 パドルコントローラ
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テレビブロックTV BLOCK)は、エポック社1979年に発売した家庭向けテレビゲーム[1]

概要

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ブロックくずしを家庭用テレビゲームにしたもの、LSIアタリ社製。テレビブロック発売に先駆け、1977年にアタリ社が製造した同内容のゲーム機「ビデオピンボール」を37,500円で輸入販売していたが、後にLSIのみ供給を受けて自社生産し価格を下げて販売するようになった。本体価格13,500円。ゲームの種類を一種類入れ替えた「テレビブロックMB」も存在する。対抗機は任天堂が発売した「ブロック崩し」[1]。7種類のゲームがプレイできる。後期モデルはゲームが1本入れ替わっている[1]

ハードウェア

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コントローラ

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  • リセットボタン
ゲームのスタートとリセットに使用。
  • ゲームセレクトボタン
遊ぶゲームを選択する。
  • ゲームレベルボタン
ゲームレベルを選択する。
  • ボールサーブボタン
ゲーム開始時やボールをミスしたときに新しいボールをサーブする。
  • ラケットコントローラー(パドル)
ラケットを左右に動かす。ブロック崩し・ラケット系のゲームで使用。
  • フリッパーボタン
本体側面左右に一つずつついている。フリッパー系のゲームで使用。

内蔵ゲーム

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  • フリッパーピンボール1
  • ラケットピンボール1
  • フリッパーピンボール2
  • ラケットピンボール2
  • ラケットゲーム1(初代機のみ)
  • ラケットゲーム2
  • ブロック崩し1(MBのみ)
  • ブロック崩し2

脚注

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  1. ^ a b c コアムックシリーズNO.682『電子ゲーム なつかしブック』p.58.

外部リンク

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