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ツノゴマ科

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ツノゴマ科
Proboscidea louisianica
分類APG III
: 植物界 Plantae
階級なし : 被子植物 angiosperms
階級なし : 真正双子葉類 eudicots
階級なし : キク類 asterids
階級なし : シソ類 lamiids
: シソ目 Lamiales
: ツノゴマ科 Martyniaceae
学名
Martyniaceae Horan., 1847
タイプ属
Martynia L. [1]
和名
ツノゴマ科

ツノゴマ科(ツノゴマか、学名 : Martyniaceae )は、シソ目被子植物の科であり、その分布域は、新世界に限定されている。ツノゴマ科は、クロンキスト体系ではゴマ科ゴマノハグサ目) に含まれていたが、APG植物分類体系では別の科とされている。両科の特徴は、またはには、ぬるぬる感またはじめじめ感を与える粘液質の毛を持ち、果物に引っかけや角があることである。ツノゴマ属の一部の種は、角のある果実を形成することから「ユニコーンプランツ」(unicorn plant)または「悪魔の爪」(devil's claw)と呼ばれている。

脚注

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  1. ^ Martyniaceae Tropicos

外部リンク

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