コンテンツにスキップ

ダンシング・チャップリン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ダンシング・チャップリン
Dancing Chaplin
監督 周防正行
出演者 ルイジ・ボニーノ
草刈民代
音楽 チャールズ・チャップリン
フィオレンツィオ・カルピ
J.S.バッハ
周防義和
撮影 寺田緑郎
製作会社 フジテレビジョン東宝
アルタミラピクチャーズ
電通スオズ
公開 日本の旗 2011年4月16日
上映時間 136分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語フランス語
テンプレートを表示

ダンシング・チャップリン』は、2011年公開の日本映画。監督・構成は周防正行草刈民代バレエ人生36年の集大成として、フランスの巨匠振付家ローラン・プティチャールズ・チャップリンを題材としたバレエ作品を映画として撮影・編集した作品。

2009年にバレリーナを引退した草刈が、36年のバレエ人生の集大成ともいえる本作でのバレエを「私のラストダンス」と宣言している[1]

内容

[編集]

第1幕

[編集]

アプローチ」:本作の映画化にむけて周防監督がイタリア・スイス・日本を巡り、振付家プティとの打ち合わせや、草刈民代をはじめとする世界中から集まったダンサーたちの練習風景などの舞台裏60日間を追った記録。

第2幕

[編集]

バレエ」:全2幕20場からなる舞台作品「ダンシング・チャップリン」を1幕13場に絞り、映画のために再構成・演出・撮影した作品。

キャスト

[編集]

スタッフ

[編集]

註釈

[編集]
  1. ^ 映画『ダンシング・チャップリン』公式HP - イントロダクション

外部リンク

[編集]