ダンエレクトロ・59-DC
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ダンエレクトロ 59-DC | |
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メーカー/ブランド | ダンエレクトロ |
製造時期 |
1958年 - 1969年 (Standard Shorthorn) 1998年 - 2001年 (59-DC, 59-DC Pro) 2007年('59 Dano) |
構造 | |
ボディタイプ | セミホロウ |
スケール長 | 25.0 |
フレット数 | 21 |
ネックジョイント | ボルトオン |
材質 | |
フィンガーボード | ローズウッド |
ハードウェア | |
ブリッジ |
ローズウッド・サドル クロームスチール (Pro, '59 Dano) |
電気系統 | |
ピックアップ | リップスティックx2 |
カラーバリエーション | |
リモ・ブラック、バーガンディ、キーン・グリーン、ブルー | |
テンプレート | カテゴリ |
59-DC はダンエレクトロのエレクトリックギター。DCはダブルカッタウェイ (Double Cutaway) の意味である。1958年から1959年に作られたスタンダード・ショートホーンモデル(ジミー・ペイジが使用した3021等)の復刻版として1998年から2001年に59-DCと59-DC PROが、2007年には「'59 Dano」として発表された。2つの“リップスティック”ピックアップ、「コークボトルスタイル」ヘッド、セミホロウボディ、アシカ型のピックガード、2つのスイッチ付きノブを持つ。
59-DC PROは59-DCと同様のギターだが、ナチュラル塗装のネックとヘッド、調整可能なクロームスチールブリッジ(59-DCはローズウッドのサドル)を持つ。'59 Danoではピックアップや回路の更新が行なわれた。
使用アーティスト
[編集]- シド・バレット (ピンク・フロイド) - 初期によく使用していた。
- ジミー・ペイジ (レッド・ツェッペリン) -「カシミール」、「ブラック・マウンテン・サイド」、「ホワイト・サマー」のライヴで使用。
- エリック・クラプトン - ブラインド・フェイス時代にサイケデリックペイントされた物を使用。
- トム・ウェイツ - アルバム『オーファンズ』やシングル「ライ・トゥ・ミー」のプロモーションビデオで使用風景を見ることが出来る。
- マーク・ノップラー (ダイアー・ストレイツ)
- 越智志帆(Superfly) - シングル『Hi-Five』のビデオ・クリップや、シングル『How Do I Survive?』のジャケット写真やビデオ・クリップ、レコーディングで使用。
- 岸田繁(くるり)
外部リンク
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