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スティル・アライヴ・アンド・ウェル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『スティル・アライヴ・アンド・ウェル』
ジョニー・ウィンタースタジオ・アルバム
リリース
ジャンル ブルースロックンロール
時間
レーベル コロムビア・レコード
プロデュース リック・デリンジャー
専門評論家によるレビュー
チャート最高順位
  • 22位(アメリカ[1]
  • ジョニー・ウィンター アルバム 年表
    ライヴ
    (1971年)
    スティル・アライヴ・アンド・ウェル
    (1973 年)
    テキサス・ロックンロール
    (1974年)
    テンプレートを表示

    スティル・アライヴ・アンド・ウェル』(Still Alive and Well)は、アメリカ合衆国ブルース・ミュージシャン、ジョニー・ウィンター1973年に発表した3年ぶりのスタジオ・アルバムコロムビア・レコード契約後としては4作目のスタジオ・アルバムに当たる。

    解説

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    「シルヴァー・トレイン」と「レット・イット・ブリード」はローリング・ストーンズのカヴァー。ジョニー・ウィンターは、「シルヴァー・トレイン」がまだデモの段階だった時にこの曲を耳にして、ローリング・ストーンズのヴァージョンよりも先に本作で発表しており[2]、ローリング・ストーンズは1973年8月発表のシングル「悲しみのアンジー」およびアルバム『山羊の頭のスープ』に「シルヴァー・トレイン」を収録した。

    本作は、ウィンターの母国アメリカで商業的に成功を収め、Billboard 200では過去最高の22位に達した[1]

    収録曲

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    1. ロック・ミー・ベイビー - "Rock Me Baby" (Willie Broonzy, Arthur Crudup) - 3:49
    2. キャント・ユー・フィール・イット - "Can't You Feel It" (Dan Hartman) - 3:01
    3. チープ・テキーラ - "Cheap Tequila" (Rick Derringer) - 4:04
    4. オール・トア・ダウン - "All Tore Down" (J. Crane) - 4:31
    5. ロック&ロール - "Rock & Roll" (Johnny Winter) - 4:44
    6. シルヴァー・トレイン - "Silver Train" (Mick Jagger, Keith Richards) - 3:34
    7. エイント・ナッシング・トゥ・ミー - "Ain't Nothing to Me" (E. Dunbar) - 3:05
    8. スティル・アライヴ・アンド・ウェル - "Still Alive & Well" (R. Derringer) - 3:43
    9. トゥー・マッチ・セコナル - "Too Much Seconal" (J. Winter) - 4:21
    10. レット・イット・ブリード - "Let It Bleed" (M. Jagger, K. Richards) - 4:11

    リマスターCDボーナス・トラック

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    1. ルシール - "Lucille" (Little Richard) - 2:45
    2. ビュイック6型の想い出 - "From a Buick 6" (Bob Dylan) - 2:38

    参加ミュージシャン

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    脚注

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    外部リンク

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