ジブチ国際空港
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ジブチ国際空港 Aéroport international Ambouli مطار جيبوتي الدولي Djibouti–Ambouli International Airport | |||||||||
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IATA: JIB - ICAO: HDAM | |||||||||
概要 | |||||||||
国・地域 | ジブチ共和国 | ||||||||
所在地 | ジブチ市 | ||||||||
種類 | 軍民共用 | ||||||||
標高 | 15 m (49 ft) | ||||||||
座標 | 北緯11度32分50.39秒 東経43度9分34.13秒 / 北緯11.5473306度 東経43.1863806度座標: 北緯11度32分50.39秒 東経43度9分34.13秒 / 北緯11.5473306度 東経43.1863806度 | ||||||||
地図 | |||||||||
ジブチ国際空港の位置 | |||||||||
滑走路 | |||||||||
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統計(2009年) | |||||||||
旅客数 | 258,877人 | ||||||||
リスト | |||||||||
空港の一覧 |
ジブチ国際空港(ジブチこくさいくうこう、フランス語: Aéroport international Ambouli、アラビア語: مطار جيبوتي الدولي)とは、ジブチ共和国の首都ジブチにある国際空港。
就航航空会社と就航都市
[編集]隣接する軍事施設
[編集]- 空軍施設は空港の南西側にある。なお、ジブチ空軍の装備は、セスナなど小型輸送機とアエロスパシアル AS 365といったヘリコプターのみである。
また、滑走路に隣接して、フランス軍、アメリカ軍、自衛隊などの基地がある(航空管制はジブチが行っている)。
- ジブチ駐留フランス軍の空軍基地。
ラルザック第88海外輸送飛行隊とコルシカ3/11戦闘飛行隊が駐留。 - ・C-160 トランザール輸送機
- ・アエロスパシアル SA 330 ピューマヘリコプター
- ・ダッソー ミラージュ 2000
- を運用。基地の防空にミストラルを装備する。
- ジブチ駐留フランス軍の空軍基地。
- 「アフリカの角」地域統合任務部隊の司令部及び隷下の陸・海・空軍航空部隊が駐留している。
- 自衛隊の派遣海賊対処行動航空隊・派遣海賊対処行動支援隊[1]が派遣されている。
ソマリア沖の海賊対策支援のため、P-3Cを運用している
- 自衛隊の派遣海賊対処行動航空隊・派遣海賊対処行動支援隊[1]が派遣されている。
- EUのアタランタ作戦支援のため、RQ-1 プレデターを運用している[2]。
利用者数
[編集]- 18万2641人(2004年)
脚注
[編集]- ^ 前者は海上自衛隊のP-3C哨戒機からなる部隊。後者は海上自衛隊と陸上自衛隊の統合任務部隊であり、基地の業務と警護を行う。
なお、航空自衛隊はどちらの部隊編成にも加わっていないが、第1輸送航空隊のC-130輸送機が空輸支援として、人員や器材の輸送を行なっている。 - ^ AirForces Monthly. Stamford, Lincolnshire, England: Key Publishing Ltd. (November 2014). pp. 26