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シチズン電子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
シチズン電子株式会社
CITIZEN ELECTRONICS CO.,LTD.
種類 株式会社
市場情報
東証JQ 6892
2005年6月28日上場廃止
本社所在地 日本の旗 日本
403-0001
山梨県富士吉田市上暮地1-23-1
設立 1970年6月23日
業種 電気機器
法人番号 6095001009778 ウィキデータを編集
事業内容 電子デバイス、応用・音響機器
代表者 代表取締役社長 渡邊 昭
資本金 54億8,845万円
売上高 178億7200万円
(2022年03月31日時点)[1]
営業利益 ▲1億8800万円
(2022年03月31日時点)[1]
経常利益 2億1100万円
(2022年03月31日時点)[1]
純利益 19億3200万円
(2022年03月31日時点)[1]
純資産 223億3400万円
(2022年03月31日時点)[1]
総資産 276億3600万円
(2022年03月31日時点)[1]
従業員数 単独:390名
(2022年3月現在)
決算期 3月末日
主要株主 シチズン時計株式会社 79.3%
(2016年3月31日現在)
外部リンク http://ce.citizen.co.jp/
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シチズン電子株式会社(シチズンでんし)は、山梨県富士吉田市に本社を置く電子機器のメーカー。シチズン時計株式会社の子会社。チップLEDでは世界トップクラスのシェアを持っている。

沿革

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  • 1970年 - シチズン時計と米国ブローバの合弁会社として株式会社ブローバ・シチズンを設立。
  • 1977年 - ブローバとの合弁解消、社名を株式会社シチズン電子に変更。
  • 1979年 - 香港に腕時計組立工場“Premier Precision Ltd.”(第一精密有限公司)設立。
  • 1980年 - 福島県に各種製品の組立を目的として船引精密株式会社(現:シチズン電子船引株式会社)設立。
  • 1988年 - 中国における生産拠点として“ Wah Kong Precision (Jiangmen) Ltd. / 華港精密(江門)有限公司”を設立。
  • 1991年 - 中国における生産の管理を目的として“Firstcome Electronics Ltd.”(首軒電子有限公司)を設立。新大阪に関西営業所を設立。
  • 1993年 - 東京都に東京営業所(現:東京オフィス)を設立。
  • 1995年 - 香港に販売会社“C-E (HONG KONG) LTD.”を設立。
  • 1996年 - 日本証券業協会(現在のジャスダック市場)に株式を店頭登録。
  • 1997年 - 米国に販売会社“CECOL INC.”を設立。
  • 1999年 - ドイツに販売子会社“C-E (Deutschland) GmbH”を設立。
  • 2004年 - 中国の上海市に販売会社「西鉄城電子貿易(上海)有限公司」を設立。
  • 2005年 - シチズン時計の完全子会社化。上場廃止。シチズン電子株式会社へ社名変更。
  • 2012年 - 日亜化学工業を割当先とする第三者割当増資を実施(2014年にも実施)。
  • 2018年 - 照明用発光ダイオード(LED)の検査データを改竄していたことが明らかになる。社長の郷田義弘が2月9日付で引責辞任[2]

事業所

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  • 営業所
    • 東京オフィス 東京都品川区西五反田1-23-9
    • 関西営業所 大阪市淀川区西中島5-14-5

関連会社

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外部リンク

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脚注

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  1. ^ a b c d e f シチズン電子株式会社 第69期決算公告
  2. ^ シチズン子会社、試験データ改ざん 社長引責 LED部品で 産経新聞 2018年2月9日