サウンド・オブ・フリーダム
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サウンド・オブ・フリーダム | |
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Sound of Freedom | |
監督 | アレハンドロ・モンテベルデ |
脚本 |
ロッド・バール アレハンドロ・モンテベルデ |
製作 | エドゥアルド・ベラステーギ |
製作総指揮 |
メル・ギブソン ハイメ・ヘルナンデス |
出演者 |
ジム・カヴィーゼル ミラ・ソルヴィノ |
音楽 | ハビエル・ナバレテ |
撮影 | ゴルカ・ゴメス・アンドルー |
編集 | ブライアン・スコフィールド |
配給 |
Angel Studios ハーク |
公開 |
2023年7月4日 2024年9月27日 |
上映時間 | 131分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語、スペイン語 |
製作費 | $14,500,000[1] |
興行収入 |
$184,178,046[2] $250,570,396[2] |
『サウンド・オブ・フリーダム』(原題:Sound of Freedom)は、2023年制作のアメリカ合衆国のスリラー映画。
児童誘拐、人身売買、性的虐待といった国際的性犯罪の犠牲となった少年少女を救い出すために過酷なミッションに挑んだ実在の人物ティム・バラードの闘いを基に描く。メル・ギブソン製作総指揮[3][4]。
諸事情があり、撮影された2020年から公開までに非常に長い時間がかかったが公開初日興収第1位、「23年全米映画興収トップ10」にも入った[5]。
本作は鑑賞料を理由に映画館で鑑賞できない人向けにペイ・イット・フォワードを採用し、公式WEBページでチケットを入手、鑑賞者は寄附をする事もできる仕組みが取り入れた。[6]
あらすじ
[編集]中米ホンジュラスで父親と平和に暮らしていた姉ロシオと弟ミゲルは、ある日オーディションと称して集められた会場から大勢の幼児たちと共に連れ去られてしまう。港でコンテナに入れられ、物同然に海を渡り南米コロンビアへ。
姉弟はバラバラに引き裂かれ、買った大人たちの欲望によって身も心もを踏みにじられていく児童たち、犯罪の前に国境を越えた捜査ができないアメリカ国土安全保障省の捜査官ティムの奮闘が描かれる。
キャスト
[編集]- ティム・バラード:ジム・カヴィーゼル
- キャサリン・バラード:ミラ・ソルヴィノ
- ヴァンピロ:ビル・キャンプ
- パブロ:エドゥアルド・ベラステーギ
- ハビエル:ハビエル・ゴディーノ
- ホセ・ズニーガ
- カート・フラー
- ゲイリー・バサラバ
- スコット・ヘイズ
脚注
[編集]- ^ Jurgensen, John (July 2, 2023). “A Child-Trafficking Thriller Is Taking on Hollywood. Who's Behind It?”. The Wall Street Journal. July 8, 2023時点のオリジナルよりアーカイブ。July 8, 2023閲覧。
- ^ a b Sound of Freedom - Box Office Mojo
- ^ “【全米で異例の大ヒット】児童人身売買の闇に挑む捜査官の実話「サウンド・オブ・フリーダム」9月27日公開”. 映画.com (エイガ・ドット・コム). (2024年6月14日) 2024年6月18日閲覧。
- ^ “児童人身売買の闇に挑む捜査官を描いた「サウンド・オブ・フリーダム」公開”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2024年6月14日) 2024年6月18日閲覧。
- ^ Factory, Cinema (2024年9月6日). “『サウンド・オブ・フリーダム』映画を無料で鑑賞できる!日本初の試み《ペイ・イット・フォワードキャンペーン》実施決定”. CINEMA FACTORY. 2024年11月11日閲覧。
- ^ Factory, Cinema (2024年9月6日). “『サウンド・オブ・フリーダム』映画を無料で鑑賞できる!日本初の試み《ペイ・イット・フォワードキャンペーン》実施決定”. CINEMA FACTORY. 2024年11月11日閲覧。