インディペンデンス (沿海域戦闘艦)
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インディペンデンス | |
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基本情報 | |
建造所 | オースタルUSA |
運用者 | アメリカ海軍 |
級名 | インディペンデンス級 |
建造費 | $78,798,188(フライト0、契約額) |
艦歴 | |
発注 | 2005年10月14日 |
起工 | 2006年1月19日 |
進水 | 2008年4月29日 |
就役 | 2010年1月16日 |
退役 | 2021年7月29日 |
その後 | 退役後、予備役編入中 |
要目 | |
満載排水量 | 3,104トン[1] |
軽荷排水量 | 2,307トン[1] |
全長 | 127.4 m[1] |
最大幅 | 31.7 m[1] |
吃水 | 4.3 m[1] |
機関 | CODAG方式 |
主機 |
・MTU 20V8000 M90 ディーゼルエンジン×2基 ・LM2500ガスタービンエンジン×2基 |
推進 |
・ウォータージェット推進器×4軸 ・アジマススラスター×1基 |
出力 | 83,406馬力 |
速力 | 40ノット[2] |
航続距離 | 3,500海里 (18kt巡航時)[1] |
乗員 | 中核乗員40名 |
兵装 |
・Mk.110 57mm単装速射砲×1基 ・seaRAM近SAM 11連装発射機×1基 |
搭載機 | MH-60R/Sヘリコプター×2機 |
FCS | サファイア 電子光学式 |
C4ISTAR | ICMS戦術情報処理装置 |
レーダー |
・シージラフAMB 3次元式 ・航法用×1基 |
ソナー | 2087型曳航ソナー搭載可能 |
電子戦・ 対抗手段 |
・電波探知妨害装置 ・Mk.137 6連装デコイ発射機×4基 |
インディペンデンス(USS Independence, LCS-2)は、アメリカ海軍の沿海域戦闘艦(LCS)。その名を持つ艦としては6隻目。
沿海域戦闘艦のプロトタイプの1隻であり、ジェネラル・ダイナミクスによって設計されたインディペンデンス級沿海域戦闘艦のネームシップである。
2009年12月18日に海軍に引き渡され、2010年1月16日に就役。その後2021年7月29日に退役となった[3]。
参考文献
[編集]- ^ a b c d e f Eric Wertheim (2013). The Naval Institute Guide to Combat Fleets of the World, 16th Edition. Naval Institute Press. pp. 857-859. ISBN 978-1591149545
- ^ Stephen Saunders, ed (2009). Jane's Fighting Ships 2009-2010. Janes Information Group. p. 932. ISBN 978-0710628886
- ^ “USS Independence (LCS 2) Decommissions After Distinguished Service” (英語). www.navy.mil. 2021年7月30日閲覧。
関連項目
[編集]- 沿海域戦闘艦 - LCS
- インディペンデンス級沿海域戦闘艦
- コロナド (沿海域戦闘艦) LCS-4
- フリーダム級沿海域戦闘艦
- フリーダム (沿海域戦闘艦) LCS-1
- インディペンデンス級沿海域戦闘艦
- インディペンデンス(曖昧さ回避)#アメリカ合衆国海軍の軍艦
- インディペンデンス (CVL-22) - インディペンデンス級軽空母の1番艦。1943年就役。1951年標的艦として海没。
- インディペンデンス (CV-62) - フォレスタル級航空母艦の4番艦。1959年就役。1998年退役。