アークザラッドジェネレーション
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ジャンル | アクションRPG(オンライン対応) |
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対応機種 | PlayStation 2 |
開発元 | キャトルコール |
運営元 | ソニー・コンピュータエンタテインメント |
人数 |
オフライン:1人 オンライン:1~8人 |
メディア | DVD-ROM |
運営開始日 |
2004年11月3日 終了日:2005年6月30日 |
対象年齢 | CERO:A |
デバイス | マルチタップ、PlayStation BB Unit(SCPH-50000以前のPS2のみ)(いずれもオンライン時に使用) |
売上本数 | 約4万7000本[1] |
『アークザラッドジェネレーション』(Arc The Lad GENERATION)は、キャトルコール制作のPlayStation 2用ゲームソフト。「アークザラッド」シリーズの第6弾。オンライン対応であり、これまでのシリーズ作品と違ってジャンルはアクションRPGとなっている。2004年11月3日、ネットワーク接続機能標準装備の新型PlayStation 2と同時にSCEから発売された。前作『精霊の黄昏』より5年後の世界が舞台で、主に過去シリーズの追体験をメインにストーリーが展開される。そのため過去作品からのグラフィック・音楽の流用が多い。
システム
[編集]今までのアークシリーズとは違い、アクションゲームになっている(レベルや経験値の概念がない)。
コンバート
[編集]メモリーカード内に『精霊の黄昏』のクリアデータがあれば、ゲーム開始時に「リリア」のカードを入手出来る。
カード
[編集]各種カードにより、主人公を強化することが出来る。また、キャラクターカードを使えば過去のシリーズに出演したキャラを召喚することが出来る。使用出来るのはオンライン、ギルドの依頼とメインストーリーとは関係の無いケースのみ。
その他
[編集]- ギルドシステムの復活。依頼を受けることによりストーリーが進む。
- 前作とは違い、シナリオ時にキャラクターが喋ることは無くなった。
- 1つのソフトでオフラインゲームとオンラインゲームが楽しめる。オンラインサービスは2005年6月30日をもって終了した。
接続不具合
[編集]環境によって接続できないユーザーも多く[2]、サービス開始直後にもかかわらず過疎状態が続いた。結局原因は解明されないまま[3]、2005年6月30日にオンラインサービスは終了した。
登場人物
[編集]- エッダ
- 声:中井将貴
- 主人公。除霊師の少年で、幼い頃に両親を亡くしている。
- キリカ
- 声:若林直美
- ヒロイン。老古学者の少女で、分厚い本を持っている。
- ヘモ
- ヘモジー族の子供で、エッダの親友。
- カーグ・メレオル・ニーデリア
- 声:野島健児
- ダーク
- 声:鈴村健一
- リリア・レギーナ・エルゴ
- 声:柚木涼香
- ポーレット・ヴァン・ロイド
- 声:雪乃五月
- デルマ
- 声:榎本温子
- ユマルノ・アルル・コ・ドバト・ミルマ(マル)
- 声:芝原チヤコ
- ガンツ・ベル・ルービン
- 声:中田譲治
- ヴォルク
- 声:有本欽隆
- カトレイトニア・エピデンドラム・ロルフェアナ・セミアルバ(カトレア)
- 声:一城みゆ希
- タチアナ・モニカ・カーロフ
- 声:勝生真沙子
- ベベドア
- 声:Tama
- ヂークベック
- 声:相沢正輝
- アーク・エダ・リコルヌ
- 声:結城比呂
- ククル・リル・ワイト
- 声:吉田古奈美
- トッシュ・ヴァイア・モンジ
- 声:檜山修之
- イーガ・ラマダギア
- 声:梁田清之
- エルク(エルクコワラピュール)
- 声:折笠愛
- リーザ・フローラ・メルノ
- 声:浅田葉子
- シュウ
- 声:池田秀一
- アレク
- 声:岩永哲哉
- シェリル・レッド
- 声:西村ちなみ
- ルッツ・カネック
- 声:上田祐司
- テオ・ミル・ラケル
- 声:渕崎ゆり子
- ちょこ
- 声:吉田古奈美
サウンドトラック
[編集]- アークザラッド ジェネレーション オリジナルサウンドトラック(キングレコード、2004年12月22日発売)
脚注
[編集]- ^ 山森尚 編「プレイステーション2」『広技苑 2007年春版』毎日コミュニケーションズ、2007年4月5日、296頁。ISBN 978-4-8399-2353-2。
- ^ http://www.jp.playstation.com/scej/title/arc_g/041109.html[リンク切れ]
- ^ http://www.jp.playstation.com/scej/title/arc_g/041117.html[リンク切れ]