アルゼンチンの国旗
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用途及び属性 |
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縦横比 | 9:14 |
制定日 | 1818年2月25日 |
使用色 |
アルゼンチンの国旗は、横に空色・白・空色の三層で中央に太陽のシンボル。この色は1810年5月のリオ・デ・ラ・プラタ副王領政府に対するポルテーニョ(ブエノスアイレス市民)民兵隊の蜂起(五月革命)の際に使われた帽章の色に由来し、旗そのものはマヌエル・ベルグラーノ将軍がロサリオでのスペイン軍との戦いの後、両軍の旗が同じ色(スペインの血と金=赤と黄色の旗)であることに気付いて戦闘終了後に作成し、1818年2月25日に正式に採用された。当初は今の国旗と同じデザインだったが、間も無く三層の内空色の部分が青になった。その後、政情変化などによる数度の変更を経て1862年に今の国旗と同じデザインに戻り、2010年にサイズが変更された。
この蜂起の日付(5月25日)を記念して、中央の太陽は「五月の太陽」と呼ばれ、古代インディオの、つまりインカ帝国の独立の象徴である太陽神インティを表し、当時のラ・プラタ地域で流通していた8エスクード硬貨の意匠があしらわれた。スペイン統治時代は、スペインの国旗が掲げられた。 徽章等に使用されるときは「五月の太陽」が省略されるときがある。
歴史的な旗
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?1785年までの旗
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?1785年の旗
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?1785年 - 1812年
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ベルグラーノの小旗。
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?1829年-1835年
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?1835年-1850年
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?1850年-1861年
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?1861年-2010年
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アルゼンチン海軍国籍旗
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?現在の国旗(縦横比2:3の別タイプ)