Wikipedia:不快なコンテンツ
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この文書の要旨: ウィキペディアの記事には人を不快にさせるような語句や画像を含めることができますが、それは正当な理由がある場合だけです。 |
ウィキペディアの百科事典としての使命には、人を不快にさせるおそれのある素材を収録することも含まれます。ウィキペディアでは検閲は行われません。しかしながら、不快感を与えると考えられる語句や画像は百科事典にふさわしい扱い方をしないかぎり収録すべきではありません。多くの読者[注 1]にとって冒涜的、侮辱的、下品、卑猥だと感じられるであろう語句や画像は、記事の情報を増やしたり正確性を増すのにどうしても必要であり、かつ他に代替がない、という場合にのみ使用すべきです。
記事における不快な素材の扱い方
編集免責条項は全ての記事において、ページ下部の記事とは独立したシステム表示欄に常に公式の免責事項へのリンクがおかれています。不快な素材を含む個別の記事に挿入する必要はありません。
不快な画像や語句の扱いについては、しばしば論争となります。議論になっても礼儀を忘れず、建設的に話しあってください。「ポルノ画像」や「検閲」といった言葉は議論をこじらせるので避けるべきです。
記事名前空間においては、冒涜的、侮辱的、下品、卑猥な素材は完全体として記述されるか、あるいは一切記述されないべきです。語中のいくつかの字を伏字などで置き換えることで表現を弱めてはいけません。ただし、Wikipedia:著作権で保護されている文章等の引用に関する方針に従い、 引用元がそのようになっている場合にはそのまま引用します(混乱を招きそうであれば〔ママ〕などを使用することができます)。
関連項目
編集脚注
編集- ^ 「多くの読者」とはウィキペディア日本語版の一般的な読者を指します。ただし、不快なコンテンツについて議論する際は、特定の文化に偏らず広い視野を持って臨むようにしてください。