Wii Mini
任天堂のテレビゲーム
Wii Mini(ウィーミニ)は、任天堂が開発、販売していた据置型ゲーム機。
メーカー | 任天堂 |
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種別 | 据置型ゲーム機 |
世代 | 第7世代 |
発売日 |
2012年12月7日 2013年3月22日 2013年11月中旬 |
CPU | IBM PowerPC |
GPU | ATI |
対応メディア | Wii用12cm光ディスク |
対応ストレージ | 内蔵フラッシュメモリ |
コントローラ入力 |
Wiiリモコン(無線) 拡張コントローラ(Wiiリモコンと有線接続) |
前世代ハードウェア | ニンテンドーゲームキューブ |
次世代ハードウェア | Wii U |
2012年12月7日にカナダで発売[1]、2013年3月22日には欧州[2]、同年11月中旬には北米でも発売された[3]。
欧州任天堂は2013年10月時点で、Wiiの輸入は終了しているが、Wii Miniは販売を継続しているとコメントしている[4]。日本では未発売。
ハードウェア
編集Wiiから一部の機能を省いたうえで価格を安価にした廉価版である[5]。任天堂はWii Miniをファミリーフレンドリーデザイン(family-friendly design)と呼んでおり、Wii用ソフトプレイに特化したものとしている[6]。カラーバリエーションはRed(赤)のみ。同色のWiiリモコンとヌンチャクが同梱している。
Wiiとの相違点
編集仕様
編集脚注
編集- ^ “小型になった「Wii mini」、カナダで発売 価格は99ドル”. ASCII.jp. 角川アスキー総合研究所 (2012年11月27日). 2023年2月14日閲覧。
- ^ “Nintendo Confirms UK Date for Wii Mini”. cubed3. 2015年10月6日閲覧。
- ^ “カナダと欧州で発売された低価格ハードWii Miniが米国でも今月から発売へ、『マリオカートWii』が同梱”. GameSpark (2013年11月5日). 2023年2月14日閲覧。
- ^ “Time also called on Wii in Europe”. MCV. 2015年10月6日閲覧。
- ^ a b c “任天堂 Wii mini 正式発表、ネット接続なしで100ドルの廉価版。カナダで年末限定商品”. Engadget Japanese. 2020年3月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年10月6日閲覧。
- ^ “新筐体「Wii Mini」が任天堂グローバルサイトで発表。インターネット接続非対応の99.99ドル廉価版で,カナダのみの期間限定販売”. 4Gamer.net (2012年11月28日). 2023年2月14日閲覧。
- ^ a b c d e “小さくなったWiiはファミコンサイズ ― Wii miniハードウェアレポートをご紹介”. iNSIDE. 2015年10月6日閲覧。
- ^ a b “Game Console Comparison - Wii U from Nintendo - Wii Vs. Wii U Differences”. Nintendo. 2015年12月4日閲覧。
外部リンク
編集- Wii miniオフィシャルサイト(英語) - ウェイバックマシン(2014年8月17日アーカイブ分)