WanteD! WanteD!

Mrs. GREEN APPLEの5作目のシングル

WanteD! WanteD!」(ウォンテッド・ウォンテッド)は、日本バンドMrs. GREEN APPLEの5作目のシングル

「WanteD! WanteD!」
Mrs. GREEN APPLEシングル
初出アルバム『ENSEMBLE
B面 On My MiND
光のうた
リリース
規格 マキシシングルデジタル・ダウンロード
録音 HeartBeat Recording Studio
Studio Blan
ジャンル J-POPオルタナティヴ・ロックギターポップポップ・ロックハードロック
時間
レーベル EMI Records
作詞・作曲 大森元貴
ゴールドディスク
チャート最高順位
  • 週間13位オリコン
  • 2017年8月度月間45位(オリコン)
  • 15位Billboard Japan Top Singles Sales
  • 2017年度年間99位(Billboard Japan Hot 100
  • Mrs. GREEN APPLE シングル 年表
    どこかで日は昇る
    (2017年)
    WanteD! WanteD!
    (2017年)
    Love me, Love you
    (2018年)
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    概要

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    収録曲

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    1. WanteD! WanteD! [3:37]
      • 作詞・作曲・編曲:大森元貴
      • ワンマンライブ『ゼンジン未到とロワジール』で初披露された、大森曰く「海外のEDMフェスを意識して制作した楽曲」。ドラマ僕たちがやりました』側から、「疾走感があり、ちょっと奇妙で、何かから逃げてる感じで、ポップに振り切れていないほうがいい」という依頼を受け書き下ろされた。大森はこの依頼について「ポップスをずっとやってるので、バンドのイメージをここで拭えるんじゃないかと思った。いいタイミングだった。」と語っている。オープニングの尺で耳に残るサビがいいと感じ、サビから作り始め、アレンジや音像は、洋楽や日本人が聴いてフックになるものがいいと思い作られた。また、ポップさをアイロニーな要素として曲調を変化させている[3]
      • 山中はAメロではドラムスを演奏しておらず打ち込みになっている。これについて山中は「今までの打ち込みと生ドラムの共存とは違って、生ドラムはあくまでエッセンスとして加えるという関わり方をした」と語っている。また、髙野も今回はほぼ全編がシンセベースの打ち込みで、エレキベースを演奏したのは途中で曲調が変わる8小節だけとなっている[3]
      • 歌詞は高校生が主人公のドラマということもあり、その部分をフォーカスして書かれている。大森曰く「このやり方は1stシングル『Speaking』以来。それが上手く対比になればいい」。悶々としながら自分でも答えが分からない感じ、焦っている感じ、甘えてる感じが表現されている[4]
    2. On My MiND [3:19]
    3. 光のうた [4:35]
      • 作詞・作曲:大森元貴
        編曲:山下洋介、Mrs. GREEN APPLE
      • 前年の『Mrs. GREEN APPLE In the Morning Tour』にて大森が弾き語りで披露していた未発表曲のバンドアレンジバージョン[2]

    参加ミュージシャン

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    Mrs. GREEN APPLE
    Additional Musician

    タイアップ

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    収録アルバム

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    KERENMI Remix

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    WanteD! WanteD! (KERENMI Remix)
    Mrs. GREEN APPLE楽曲
    リリース2017年12月25日
    規格デジタル・ダウンロード
    ジャンルJ-POPオルタナティヴ・ロックギターポップポップ・ロックハードロック
    レーベルEMI Records
    作詞者大森元貴
    作曲者大森元貴
    Mrs. GREEN APPLE 配信限定シングル 年表
    WHOO WHOO WHOO
    (2017年)
    WanteD! WanteD! (KERENMI Remix)
    (2017年)
    インフェルノ
    (2020年)

    WanteD! WanteD! (KERENMI Remix)」(ウォンテッド・ウォンテッド・ケレンミ・リミックス)は、日本ロックバンドMrs. GREEN APPLEの2作目のデジタルシングル

    解説

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    KERENMIリミックスを手掛けた[5]ジャケットは「WanteD! WanteD!」と同じシチュエーションながらメンバーの動きや色味が違う仕様となっている[6]

    脚注

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    外部リンク

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