THE CAMP BOOK
THE CAMP BOOK(ザキャンプブック[2])は、キャンプ要素を取り入れた日本の音楽フェス。主催は株式会社リペア。
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
151-0053 東京都渋谷区代々木1-11-2 代々木コミュニティビル1F[1] |
本店所在地 |
144-0031 (蒲田本店)東京都大田区東蒲田2-21-4 OKビル2F[1] |
設立 | 2006年4月[1] |
法人番号 | 6010801022401 |
事業内容 |
総合リフォーム事業 店舗設計・リノベーション事業 意匠外装事業 イベント事業 リユース事業 スポーツ事業[1] |
代表者 | 渡會竜也[1] |
資本金 | 3,600万円(グループ19.430万円)[1] |
従業員数 | グループ121名[1] |
関係する人物 | 島津清彦(顧問)[1] |
外部リンク | e-repair.jp |
概要
編集住宅や店舗の内装リフォーム・リノベーション、キャンプ用品のリユースといった事業を営む株式会社リペアが主催。キャンプや音楽フェスへの参加を趣味とする社員らが企画し、企業価値の向上を目指して事業化したものである[3]。2017年(平成29年)以降1年に1回、毎回場所を変えての開催となっている。ライブ以外にも子供向けスペース・ワークショップを設定したり、期間中に会場で結婚式を挙げたりするなど、広い年齢層が楽しめるような工夫がなされている[4]。
歴史
編集2017年
編集2017年6月10日 - 6月11日開催。会場は群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢2032-16、プレジデントリゾート軽井沢内にあるearth smile village。子供番組にも出演しているアーティストのライブや、ワークショップの充実など、家族客でも楽しめるよう配慮がなされた[3][5]。
- 参加アーティスト一覧[6]
- 6月10日
- SOIL&"PIMP"SESSIONS
- 大森靖子
- NakamuraEmi
- MEATERS
- DJみそしるとMCごはん
- BimBomBam楽団
- never young beach
- D.A.N.
- サイプレス上野とロベルト吉野
- CAPTAIN VINYL (DJ NORI MURO)
- クボタタケシ
- SO NOW WHAT・五十嵐亮介
- 6月11日
2018年
編集2018年(平成30年)6月9日 - 6月10日開催。会場は新潟県南魚沼郡湯沢町神立4121-1、神立高原スキー場[2]。
- 参加アーティスト一覧[2]
- 6月9日
- トミー・ゲレロ (SPECIAL BAND SET)
- eastern youth
- YOUR SONG IS GOOD
- OGRE YOU ASSHOLE
- 田我流 & MAHBIE
- TURTLE ISLAND
- COOL WISE MAN
- T字路s
- Kenichiro Nishihara (band set)
- 踊ろうマチルダ
- 珍盤亭娯楽師匠
- 知久豊
- 石野卓球
- CAPTAIN VINYL (DJ NORI MURO)
- 浅野忠信
- 6月10日
- Ovall
- 向井秀徳アコースティック&エレクトリック
- 夏木マリ
- GOMA & The Jungle Rhythm Section
- 坂本美雨 haruka nakamura
- Michael Kaneko
- 片想い
2019年
編集2019年6月8日 - 6月9日開催。会場は長野県諏訪郡富士見町境12067、富士見高原リゾート[4][7]。
- 参加アーティスト一覧
- 6月8日
- PUFFY
- 在日ファンク
- eastern youth
- 藤原さくら
- 折坂悠太(合奏)
- HAWAIIAN6
- TURTLE ISLAND
- T字路s
- 柳家睦とラットボーンズ
- BASI
- 唾奇×HANG (glitsmotel)
- U-zhaan×環ROY×鎮座DOPENESS
- OMK (YOUNG-G・MMM・Soi48)
- Monaural mini plug
- 珍盤亭娯楽師匠 (DJwaterdamage)
- YonYon
- 梅垣義明(WAHAHA本舗)
- 石野卓球※TCB DISCO
- CAPTAIN VINYL(DJ NORI MURO)※TCB DISCO
- NOEL & GALLAGHER※TCB DISCO
- dj sleeper※TCB DISCO
- 6月9日
- SPECIAL OTHERS ACOUSTIC
- LITTLE TEMPO
- mabanua
- 前野健太
- TOKYO No.1 SOUL SET
- OLEDICKFOGGY
- カネコアヤノ
- OGRE YOU ASSHOLE
- Mari kaneko Presents 5th Element Will
- タテタカコ
2020年(中止)
編集2020年6月13日・14日に、前年と同じく富士見高原リゾートで開催予定だった。新型コロナウイルスの感染拡大状況を鑑みて開催中止となった[8][9]。
- 出演予定だったアーティスト一覧
- 6月13日
- 氣志團
- GLIM SPANKY
- ZAZEN BOYS
- まねだ聖子&生森明菜※TCB DISCOにも出演予定だった
- Lamp
- 羊文学
- eastern youth
- 唾奇×HANG×hokuto(glitsmotel
- SANABAGUN.
- 奇妙礼太郎(BAND SET)
- NUUAMM(青葉市子、マヒトゥ・ザ・ピーポー)
- YOUR SONG IS GOOD
- TURTLE ISLAND
- ピーター・バラカン
- Enjoy Music Club
- かもめ児童合唱団
- Jambo Lacquer
- 石野卓球※TCB DISCO
- OBRIGARRD※TCB DISCO
- nutsman※TCB DISCO
- 6月14日
- ハンバート ハンバート
- 折坂悠太(重奏)
- orange pekoe
- Oi-SKALL MATES
- ソウル・フラワー・ユニオン
- 民謡クルセイダーズ
- FNCY(ZEN-LA-ROCK、G.RINA、鎮座DOPENESS)
- 踊ってばかりの国
- UKULELE GYPSY(キヨサク from MONGOL800)
2022年
編集- 2022年6月11日・12日に、富士見高原リゾートで開催。2021年は2020に続き開催見送りとなったため、3年ぶりの開催となった。
- 「こころが、豊かに育つ場所。」を新しいスローガンに掲げて開催した[10]。
開催日 | THE GROUND STAGE | THE MOUNTAIN STAGE | THE COURT STAGE |
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6月11日 |
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6月12日 |
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脚注
編集- ^ a b c d e f g h i “会社案内”. リペア. 2019年3月27日閲覧。
- ^ a b c “THE CAMP BOOK 2018”. THE CAMP BOOK. 2018年8月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年10月2日閲覧。
- ^ a b 榊ピアノ (2017年5月14日). “ネバヤン・大森靖子・MUROら出演の注目フェス……主催者はなんと一般会社員だった!”. 耳マン (リットーミュージック) 2018年10月2日閲覧。
- ^ a b “3年目を迎えたキャンプフェス「THE CAMP BOOK」主催者が語るフェスを続ける理由&今年のおすすめポイント”. Festival Life (シャーロット). (2019年3月6日) 2019年3月23日閲覧。
- ^ “夏フェス、トップ10 子連れもキャンプ、気配り充実”. NIKKEI STYLE (日本経済新聞社). (2017年5月10日) 2018年10月2日閲覧。
- ^ “THE CAMP BOOK 2017”. THE CAMP BOOK. 2017年7月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年10月2日閲覧。
- ^ “THE CAMP BOOK 2019”. THE CAMP BOOK. 2019年3月23日閲覧。
- ^ “<THE CAMP BOOK 2020>、開催中止を発表”. BARKS. 2020年6月29日閲覧。
- ^ Inc, Natasha. “「THE CAMP BOOK」開催中止と出演予定だった全アーティストを発表(コメントあり)”. 音楽ナタリー. 2020年6月29日閲覧。
- ^ Inc, Natasha (2022年3月24日). “「THE CAMP BOOK」に氣志團、ライムス、toe、ハンバート、LEO IMAI、ドーパン出演”. 音楽ナタリー. 2022年9月20日閲覧。
関連項目
編集外部リンク
編集- 公式ウェブサイト
- THE CAMP BOOK (thecampbookfes) - Facebook
- THE CAMP BOOK (@thecampbookfes) - Instagram
- THE CAMP BOOK (@thecampbookfes) - X(旧Twitter)
- THE CAMP BOOK 2017 【OFFICIAL MOVIE】 - YouTube
- キャンプブックが出来るまで。 - 株式会社リペア