SoftBank 708SC
SoftBank 708SC(ソフトバンク ななまるはち エスシー)は韓国のサムスン電子が開発したソフトバンクモバイルのW-CDMAおよびGSM通信方式のストレート型携帯電話端末である。
キャリア | ソフトバンクモバイル |
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製造 | サムスン電子 |
発売日 | 2007年3月7日 |
概要 | |
音声通信方式 | SoftBank 3G(W-CDMA) GSM (2.0GHz(W-CDMA) 900/1800/1900MHz(GSM)) |
形状 | ストレート式 |
サイズ | 50.4×112.4×8.4 |
質量 | 73 g |
連続通話時間 | W-CDMA網:約165分、 GSM網:約320分 |
連続待受時間 | W-CDMA網:約230時間、 GSM網:約260時間 |
充電時間 | 140分 |
外部メモリ | microSD |
FeliCa | なし |
赤外線通信機能 | なし |
Bluetooth | Ver 1.2 |
ワンセグ | なし |
メインディスプレイ | |
方式 | TFT液晶ディスプレイ |
解像度 | 横型QVGA(320×240ドット) |
サイズ | 1.9インチ |
表示色数 | 262.144色 |
サブディスプレイ | |
なし | |
メインカメラ | |
画素数・方式 | 200万画素CMOS |
機能 | - |
サブカメラ | |
画素数・方式 | 30万画素CMOS |
機能 | - |
カラーバリエーション | |
ブラウン | |
ロイヤルブルー | |
シルバー | |
ブルーグリーン | |
■テンプレート / ■ノート ■ウィキプロジェクト |
主なサービス・機能
編集横型QVGA液晶のため、S!アプリに非対応。
特徴
編集なんと言ってもW-CDMA通信方式で世界最薄の厚さ約8.4mmである。この薄さ(スーツの胸ポケットにも収まる)からなる傑出した携帯性と、中間色のカラーバリエーションから、メーカーはこの708SCをビジネスマン向けの端末と位置づけていた。ディスプレイのサイズは1.9インチと小さい方ではあるが、メーカーが『ランドスケープ型液晶』と名づけた横型になっており、メールやYahoo!ケータイの閲覧やカメラ撮影の際に便利である。また、なだらかな曲線を巧妙に織り交ぜた筐体デザインのため、同じストレート端末でも、完全な直方体デザインのNTTドコモのD703iと違って手に馴染みやすい。しかし、905SHや911SHのようなワイド対応S!アプリ対応という仕様にして欲しかったという意見もある。
付属品
編集沿革
編集- 2006年11月20日 テュフ・ラインランド・ジャパン(TUV)による技術基準適合証明の工事設計認証(工事設計認証番号005XYAA0045、005NYDA0114)
- 2006年12月21日 TUVによる技術基準適合認定の設計認証 (設計認証番号A06-0022005)
- 2007年3月7日 発売