NM706i
FOMA NM706i(フォーマ エヌエム なな まる ろく アイ)は、ノキアによって開発された、NTTドコモの第三世代携帯電話(FOMA)端末。
キャリア | NTTドコモ |
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製造 | ノキア |
発売日 | 2008年8月8日 |
概要 | |
音声通信方式 | 3G:FOMA (800/850MHz、2GHz) 2G:GSM (850/900/1800/1900MHz) |
データ通信方式 | 3G:W-CDMA 2G:EDGE/GPRS |
形状 | ストレート型 |
サイズ | 105 × 46 × 16 mm |
質量 | 約94 g |
連続通話時間 | 約140分(音声電話時・3G) 約80分(テレビ電話時・3G) 約185分(音声電話時・GSM) |
連続待受時間 | 約215時間(静止時・3G) 215(静止時・GSM) |
外部メモリ | microSD(2GB) microSDHC(4GB) |
FeliCa | なし |
赤外線通信機能 | なし |
Bluetooth | あり (ver2.0) |
放送受信機能 | FMラジオ対応 |
メインディスプレイ | |
方式 | TFT液晶 |
解像度 | QVGA (240×320ドット) |
サイズ | 2.0インチ |
表示色数 | 1677,7216色 |
サブディスプレイ | |
なし | |
メインカメラ | |
画素数・方式 | 約200万画素CMOS |
機能 | - |
サブカメラ | |
画素数・方式 | 約8万画素CMOS |
機能 | - |
カラーバリエーション | |
クラウディシルバー | |
パッショネートレッド | |
ミステリアスブラック | |
■テンプレート / ■ノート ■ウィキプロジェクト |
概要
編集ノキアの海外モデルNokia 6124 classicをベースとした端末で、Symbian OSを搭載している。
前モデルのNM705iに引き続き、コンパクトなストレートタイプの端末。基本スペックはNM705iとほぼ同じだが、ボディ表面には艶があり、裏面はマットな質感と両面でまったく異なる色調となっている。
「WORLD WING(3G GSM)」に対応し、海外でも気軽に持ち出せる。「英和/和英辞書」、「世界時計」などを装備する。なお、2009年3月時点で、iモード対応機種としては2つしかないGSMクワッドバンド対応機種(あと一つは、NM705i)。従って、ローミングでパナマ等で利用する場合は、選択肢に入る必須機種となる。
ミュージックプレイヤーを装備。また、付属の「Nokia PC Suite」を利用し、パソコンとUSBケーブルで接続することによりOutlook、Outlook Express等とのPIM機能(アドレス帳、カレンダ、メモ帳)の同期が図ることができたり、音楽データや画像を取り込むことができる。その他、待受け画面によく使う機能をアイコンで表示する「待受ショートカット」やFMラジオも引き続き搭載されている。イヤフォンは2.5mm径のプラグのものを使用、市販品の利用が可能である。また、FMラジオ利用時にはイヤホンをアンテナとして利用する。
なお、Symbian OS搭載端末で利用できるSymbian用アプリのインストールはできない。
なお、同年秋冬モデルとして発売を予定していたNokia E71が、同社の日本市場撤退により発売中止となったため、本機がドコモ最後のノキア製端末となった。
主な対応サービス | |||
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デジタルオーディオプレーヤー(WMA)[2](AAC)(eAAC )(MP3) | |||
GSM/3Gローミング(WORLD WING) | |||
テレビ電話/ |
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プリインストールアプリ
編集- 世界時計
- 英和・和英辞書
- 単位変換ツール
歴史
編集- 2008年5月27日 - F906i・F706i・N906i・N906iμ・N906iL・N706i・N706ie・P906i・P706ie・P706iμ・SH906i・SH906iTV・SH706i・SH706ie・SH706iw・SO906i・SO706i・L706ie・NM706iの開発が発表。
- 2008年8月8日 - 発売開始
関連項目
編集外部リンク
編集- FOMA NM706i - NTTドコモ
- NM706i - ノキア・ジャパン