MEDIAS NEC-102(メディアス エヌイーシーイチマルニ)は、NECカシオ モバイルコミュニケーションズによって開発された、AndroidをOSとするスマートフォン端末MEDIASシリーズのひとつである。

NEC-102
製造 NECカシオ モバイルコミュニケーションズ
発売日 2012年6月1日
概要
OS Android 2.3
CPU Qualcomm Snapdragon MSM8255 1GHz
音声通信方式 3GFOMAW-CDMA
2GGSM
データ通信方式 3GFOMAHSDPAHSUPA
2GGSM
無線LAN(IEEE 802.11b/g/n)
形状 ストレート型
サイズ 128 × 64 × 7.9 (最厚部約 9.7) mm
質量 約113 g
連続通話時間 約250分(音声電話時・静止時・3G)
約250分(音声電話時・GSM)
連続待受時間 約340時間(静止時・3G)
220時間(静止時・GSM)
外部メモリ microSD
(2GBまで・ドコモ発表)
microSDHC
(32GBまで・ドコモ発表)
※ベースモデルMEDIAS WP N-06Cのもの
日本語入力 ATOKT9式入力対応)
FeliCa なし
赤外線通信機能 あり
Bluetooth あり V2.1 EDR [1]
放送受信機能 ワンセグ対応
備考 SIMフリー
メインディスプレイ
方式 TFT液晶
解像度 フルワイドVGA
(480×854ドット
サイズ 4.0インチ
表示色数 約26万2144色
サブディスプレイ
なし
メインカメラ
画素数・方式 約510万画素CMOS
機能 ハイビジョン動画撮影
手ぶれ補正機能
顔認識
サブカメラ
なし
カラーバリエーション
Silver Black
テンプレート / ノート
ウィキプロジェクト

概要

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NTTドコモ向けのドコモ スマートフォンdocomo with seriesMEDIAS WP N-06Cをベースとした端末である。

N-06Cとは異なり、購入時よりSIMロックが施されていない一方、おサイフケータイには対応していない[2]

BIGLOBEでは『データ通信専用スマートフォン MEDIAS for BIGLOBE』として取り扱っており、NTTドコモのネットワーク網によるMVNOでの3Gデータ通信契約との組み合わせ販売も行っている。この場合、通話機能は利用できず、別途「Skype」「050plus」「LINE」といったインターネット電話サービスを利用する必要がある。それ故に、BIGLOBEでは「通話が出来ないこと以外はほぼスマートフォン」→「ほぼスマホ」を自称している(音声通話は対応しているが動作保証外)。

2012年9月には、イオンリテールが運営するイオンの一部の店舗の携帯電話コーナーでの単品販売も開始している(ただし在庫限り)。回線契約はないため、日本通信が提供するイオンSIMの契約を端末購入時に同時に行うか、別途周波数帯域に対応したUIMカードを自分で用意するかのいずれかとなる。

搭載アプリ

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歴史

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  • 2012年5月31日 - BIGLOBEより発表
  • 2012年6月1日 - 限定1万台にて販売開始。
  • 2012年9月1日 - イオンリテールの一部店舗でも販売を開始。在庫限りとなる。

脚注

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  1. ^ 対応プロファイルHSPHFPOPPA2DPAVRCPSPPPBAP
  2. ^ 仕様一覧

関連項目

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外部リンク

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