SoftBank 913SH
(FULLFACEから転送)
SoftBank 913SH(ソフトバンク913SH)はシャープが開発しソフトバンクモバイルが販売するW-CDMA通信方式の携帯電話端末。 世界初のフルフェイスデザインを持つ端末として、2007年(平成19年)7月発売。通称は「FULLFACE」。
913SH(縦) | |
キャリア | ソフトバンクモバイル |
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製造 | シャープ |
発売日 | 2007年7月28日 |
概要 | |
音声通信方式 | SoftBank 3G(W-CDMA) (2.0GHz) |
形状 | スライド型 |
サイズ | 108 × 50 × 16.8 mm |
質量 | 125 g |
連続通話時間 | 280分 |
連続待受時間 | 350時間 |
充電時間 | 150分 |
外部メモリ | microSD(2GBまで) |
日本語入力 | ケータイShoin5 |
FeliCa | あり |
赤外線通信機能 | あり |
Bluetooth | Ver 2.0 |
放送受信機能 | ワンセグ放送対応 |
メインディスプレイ | |
方式 | モバイルASV液晶 |
解像度 | ワイドQVGA (240×400ドット) |
サイズ | 2.8インチ |
表示色数 | 26万色 |
サブディスプレイ | |
なし | |
メインカメラ | |
画素数・方式 | 200万画素CMOS |
機能 | センサータッチキー連動 |
サブカメラ | |
画素数・方式 | 11万画素CMOS |
機能 | なし |
カラーバリエーション | |
シルバー | |
ブラック | |
グリーン | |
ビビッドピンク | |
ピンク | |
ゴールド | |
オレンジ | |
ライトブルー | |
C.A.Red (G TYPE-CHAR) | |
■テンプレート / ■ノート ■ウィキプロジェクト |
主な機能・サービス
編集- ミュージックプレイヤー
- Bluetooth
- 赤外線通信(IrDA)(高速赤外線対応)
- マイ絵文字
- フィーリングメール
- カスタムスクリーン
- バイリンガル
- QRコード読み取り・作成
- ドキュメントビューア(Microsoft Word(.doc)・Microsoft Excel(.xls)・Microsoft PowerPoint(.ppt)・PDFデータ(.pdf)のみ。)
- 顔認証機能
- 国際ローミング非対応
特徴
編集- デザインはスライド型でありながらキーが全て下部に格納されている、フルフェイス&フルスライダーデザイン。スライド幅は大きいものの、構造上キーの縦幅は狭い。
- 本体を閉じた状態にすると、液晶画面のみとなり、ボディカラーの区別がつかなくなる。そのためか、店頭で展示されている動かないモックでは、液晶画面にはボディカラーと同じ色の波が表示されている。
- 閉じたままの状態時に、液晶とキーの間にあるセンサーが利用可能。利用できる場合は青く光る。センターキーを利用できるのはワンセグ、PCサイトプラウザ、ミュージックプレーヤー、カメラなど。
- スペック的には911SHとほぼ同じである。違いは液晶サイズ、サブ液晶の有無、形状、センサーキーの有無、Bluetoothによる音楽の送信の可否(911SHは不可)程度である。
- PCサイトブラウザに対応し、横画面でパソコンの画面のようにWebを閲覧できる。高精細液晶により、表示できる領域も増え、下り3.6MbpsのHSDPA方式「3Gハイスピード」にも対応。よりPCライクな操作性をサポートする。
- 2007年10月22日に、特別モデルとして、シャア専用モデル(G TYPE-CHAR)が発表された。(2007年12月8日に発売)プリセットコンテンツやデザインも創通・サンライズ監修、バンダイ全面協力となっており、ガンプラと同じバンダイ・ホビー事業部制作のシャア専用ザク(頭部)型の充電台が付属する。
不具合
編集関連項目
編集- ソフトバンクモバイルの端末一覧
- Vodafone 905SH
- SoftBank 911SH
- SoftBank 912SH
- SoftBank 921SH(FULLFACE2)
- SoftBank 931SH (AQUOSケータイ FULLTOUCH)
- SoftBank 941SH (AQUOSケータイ FULLTOUCH)
- SoftBank 945SH (Gはサンライズとタイアップしたガンプラケータイ)
- P905iTV・・・ほぼ同じ構造のスライド式
- W61SA・・・au初のフルスライド式
- W64SH・・・AQUOSケータイ初のフルスライド式
- ワンセグ