Edison (音楽家)

日本の音楽家

Edison Watanabe(エジソン渡辺)1949年2月14日 - )は、日本の作曲家編曲家音楽プロデューサー篠笛奏者。

EDISON WATANABE
出生名 渡邉 孝好(わたなべ たかよし)
別名
  • EDISON: Takayoshi Watanabe
  • Takayoshi Edison Watanabe
  • Edison Watanabe
  • 渡辺エジソン
  • 渡辺敬之
  • 渡辺孝義
生誕 (1949-02-14) 1949年2月14日(75歳)
出身地 日本の旗 日本
学歴 ヤマハ音楽振興会、セツモードセミナー
ジャンル
職業
担当楽器 キーボード篠笛
公式サイト 公式ウェブサイト

略歴

編集

日本音楽著作権協会 正会員、 シンガーへの楽曲提供・CM・TV・舞台・映画音楽、Club Musicと多岐にわたり活動。130万枚を売り上げた秋川雅史の『千の風になって』のサウンドプロデュース等、クラシカルクロスオーバーの分野でも活躍。自身のチルアウト系ユニットAMBROZIAでも活動し、その音源は海外のコンピレーションアルバムで数多く使用されている。 映画では勝新太郎監督・脚本・主演『座頭市』や原作・藤沢周平/主演・豊川悦司の映画『必死剣鳥し』、アニメ『Black Lagoon』『Hells Angels』も手掛け、舞台ではブロードウェイミュージカル『ピーターパン』にも携わった。NHK Eテレにて作・宮藤官九郎/絵・安齋肇によるアニメ『わしも』の音楽全般を担当している。 又、究極にシンプルな篠笛に魅了され、篠笛奏者として活動をしている。CD『篠笛で聴く癒しのクラシック』日本コロムビアより発売。 立体音響効果を使用したオリジナルサウンドデザイン作品をYouTubeに Immersive Deep Trance Projectとして公開中。


作品例

編集
  • EDISON アルバム「EDISON(エジソン)篠笛で聴く癒しのクラシック」(編曲・演奏サウンドプロデュース)[1]
  • 秋川雅史
    • シングル「千の風になって」 (編曲・サウンドプロデュース)
    • アルバム「Dream Of Love〜「愛の夢」(編曲・サウンドプロデュース)
    • アルバム「千の風になって〜一期一会〜」(編曲・サウンドプロデュース)
    • アルバム「Fantasista〜翼をください〜」 (編曲・サウンドプロデュース)
    • アルバム「ユー・レイズ・ミー・アップ」(編曲・サウンドプロデュース)
    • アルバム「GOLDEN VOICE」(編曲・サウンドプロデュース)
  • AMBROZIA(自身のユニット)
    • アルバム「VELVET」(作曲・編曲・参加作品)
    • アルバム「real 4 life」(作曲・編曲・参加作品)
    • アルバム「lifetime」(作曲・編曲・参加作品)
  • THE LEGEND
  • Le Velvets
    • ミニアルバム「Le Velvets(5曲入)」(作曲・編曲・サウンドプロデュース)
    • アルバム「Night Drive」(作曲・編曲・サウンドプロデュース)
    • 「Duo」(編曲・サウンドプロデュース)
    • 「Solo」(編曲・サウンドプロデュース)
    • アルバム「Le Velvets(初回盤/通常盤)」、「Le Velvets(トレビアンエディション)」(作曲・編曲・サウンドプロデュース)
  • 中島みゆき
  • ザ家元  『OLYMPICーMATSURI』(作曲・編曲・サウンドプロデュース)
  • 浜田省吾
    • アルバム「LOVE TRAIN」(オリジナル・アルバム 全10曲編曲)
  • 前野曜子「ユー・アー・ラヴ(映画・復活の日のテーマ(日本語盤〉/Take a Chance」(編曲)
  • DJ KRUSH
    • アルバム「KRUSH」 "Marder" "City Lover" 作曲
    • アルバム「Japanese New Vibes」"Soul Savior" K.E.M. Production (DJ Krush, EDISON, Monday Michiru) 作曲
    • アルバム 流プロジェクト「我-GA-」 アルバム用 Sample Audio 提供
    • 「流remix maxi」
  • RUFUS THOMAS
    • シングル「You Are A Part of Me」(作・編曲・サウンドプロデュース)
  • Emanuel Walsh
    • アルバム Emanuel Walsh 『Aspect of Love』(作・編曲・サウンドプロデュース)
    • アルバム Emanuel Walsh  『Love’s Attraction』(作・編曲・サウンドプロデュース)
  • CATAPILA
    • アルバム Catapila `Catapila(作・編曲サウンドプロデュース)
    • アルバム CATAPILA 『DO ME DO ME』(作・編曲サウンドプロデュース)
  • JAWAIIAN BREEZE vol.1 ~3 (プロデュース) 
  • MAACHO. solo album x2 (作編曲 プロデュース)
  • SUNDAY solo album x2  (作編曲 プロデュース)
  • 映画サウンドトラック 『おこげ』OKOGE (作・編曲サウンドプロデュース)
    • アルバム 『おこげ』サントラ “Okoge” (Original)(作・編曲・サウンドプロデュース)
  • みやざきみえこ
    • アルバム「琴・アンビエント ショパン 」(編曲・サウンドプロデュース)
    • アルバム「琴・アンビエント バッハ 」(編曲・サウンドプロデュース)
    • アルバム「琴・アンビエント ジムノペディ 」(編曲・サウンドプロデュース)
  • CD  姿月あさと SHIZUKI THE FIRST (作編曲)
  • シングル 『長生き音頭』力武安菜 ソニーミュージック (編曲・サウンドプロデュース)
  • CD 『アヴェ・マリア~12人の作曲家による~』 TOCE-56148.  (編曲・サウンドプロデュース)
  • 『世界名作劇場 in クラシック』スクワール・ストリング・カルテット (編曲)   
  • CD "Ryu Miho" “Woman with LOVE” 1st ALBUM( 作曲編曲・サウンドプロデュース)
  • CD "B.G.M. 効果音楽" Victor VICG-41166  Edison Band
  • アルバム「Love Guitar」(編曲)
  • アルバム「Ukulele Beach」(編曲)作曲
  • アルバム Raphael Von Brydon「Black&White」(編曲・サウンドプロデュース)
  • アルバム「Real Ibiza VI」 ―Ambrozia”It’s U”
  • アルバム「CHILL OUT Experience/Blissful」 ―Ambrozia”Lovely Lovely Lovely”
  • アルバム「CHILL OUT Experience/Aphrodisiac」 ―Ambrozia”Island Paradise”
  • アルバム Edison&Hirsch 「Native Son」 (作曲・編曲・アーティスト)
  • アルバム Edison jazz console
    • 「Imagine」(編曲・アーティスト)
    • 「My Love」(編曲・アーティスト)
  • アルバム「aosis resort」 ―Ambrozia”Baby Come Back”
  • THITIKA アルバム「ボサノヴァジブリ」(編曲/アーティスト)
    • アルバム 「BLACK LAGOON オリジナルサウンドトラック」(作曲)
    • アルバム 古澤巌 「Invitation to FANTASY WORLD」(編曲)
    • アルバム Ryu Miho 「Woman with LOVE」(作曲・編曲・サウンドプロデュース)
    • アルバム ”12人の作曲家によるアベマリア” (編曲・サウンドプロデュース)
    • アルバム 「世界名作劇場INクラシック」 (編曲・サウンドプロデュース)
  • 青江三奈
    • アルバム「The Shadow Of Love」(編曲・サウンドプロデュース)
    • アルバム「PASSION MINA IN N.Y.」(編曲・サウンドプロデュース)
  • 朝倉紀幸&GANG
    • シングル「ライオンは起きている」「ノックは3回」(編曲)
  • 石原真理子
    • 「Mandag・月曜日」(作曲・編曲)「感傷フェリー」「遠い週末」「おぼえたて Lonesome Time」(編曲)
  • 江本孟紀
    • シングル「あなたまかせの夜」「独身主義者のモノローグ」(作曲・編曲)
  • 荻野目洋子
  • 海援隊
  • 柏原芳恵
  • かとうゆかり
    • シングル「シュガーぬきのSaturday Night」「熱風半球」「やめないでDancing」「夕闇You&Me」「恋するカレンダーガール」「今夜どっきりTAKE OUT」(作曲・編曲)
  • 川原理加
    • シングル「星空のダンステリア」(作曲・編曲)[2]
  • きゃんきゃん
    • シングル「迷うルージュの色」(作曲・編曲)
  • クミコ
    • シングル「何度でも恋をしましょう」(作曲・編曲・サウンドプロデュース)
  • 倉橋ルイ子
    • 「Getaway」(作曲)
  • 西城秀樹
  • 堺正章
    • 「TRINACRIA"炎尽きて"」シングル「WAITING FOR YOU」(作曲・編曲)シングル「ジグザグ」(編曲)
  • THE GOOD-BYE
  • 桜田淳子
    • 「遅れ時計」「季節はずれの手袋」(作曲・編曲)
  • 志賀真理子
    • シングル「夢の中の輪舞‐ロンド‐」「オルゴールを止めないで」(編曲)
  • 嶋大輔
    • シングル「チャーミーダンス」「チャーミーダンス PART II」(作詩・作曲・編曲)[2]
  • 葉加瀬太郎 featuring Lana&Jay
    • シングル「Migration / 渡り鳥」(葉加瀬太郎と共作曲)[5]
  • パパ荒川
    • シングル「こどもたちへ」(編曲・サウンドプロデュース)[6]
  • 秀香
    • アルバム「女友達」(作曲・編曲・サウンドプロデュース)
  • 美保純
    • 「やっぱ酔うしかないよね」(作曲・編曲)「もう一度 もう一度」(作曲)「Shadow Dancer」(編曲)
  • 吉田ひろき
    • シングル「石段」「今の貴女に恋してる」「京都・夏物語」(編曲)

演奏参加

編集
  • 井上陽水
  • Yas-kaz
    • アルバム「風の卵〜Egg Of Purana」演奏参加

映画

編集

舞台

編集

アニメ

編集

ゲーム

編集

脚注

編集

出典

編集
  1. ^ https://columbia.jp/artist-info/edison/discography/COCQ-85459.html
  2. ^ a b ライオン「チャーミーグリーン」CMでは、自身が歌唱[3]。川原理加の「星空のダンステリア」は、異名同曲異歌詞。
  3. ^ showon_edisonのツイート(1785301156727845005)
  4. ^ 葉加瀬太郎 feat.LANA&JAY/Migration【コピーコントロールCD】 - 紀伊國屋書店
  5. ^ 「流転の王妃・最後の皇弟」イメージ・ソング[4]
  6. ^ 定年時代/東京版/平成22年2月上旬号

外部リンク

編集